筋肉をゆるめる!!

発声や滑舌を良くするレッスンで、突き当たる壁がありました。

筋肉の癖です。

滑舌や発声の悪い人は、二つのタイプがあって、一つは舌や喉、下顎の動きの悪いタイプ。

もう一つは舌や顎の動きに、癖があるタイプです。(私もそうです)

左右に偏る人、顎をスライドさせる人、舌が歯より前に出てしまう人。

あるいは反対咬合だったり、中には甲状軟骨をスライドさせる人もいます。

また唇の癖もなかなか直りません。

動きの弱いあるいは悪い人は、正しい動きの情報を与えてやれば、たちまち良くなります。

しかし癖を直すのはその倍以上の時間が必要です。

筋肉には、前進ギアしかないらしいのです。

バックギアもブレーキもないのです。

ゆるめるには、エンジンのスイッチを切るしか方法はないのです。

アクセルを頻繁に踏まれると、筋肉は、エンジンの排気量を大きくしていきます。

逆にあまり使わないと、エンジンは小さくなります。

例えば噛み癖。

左右どちらか片側だけで食べ物を噛んでいると、よく使う方は、ダンプカーのようになり、

使わない方は、軽自動車のエンジンといった具合にバランスが悪くなります。

さらに屈筋と伸筋が拮抗しているので、上下のバランスも悪くなります。

これを矯正するのに、弱い方の軽自動車をダンプカーにしてバランスをとろうとする考えがあります。

左右ダンプカーにすれば、バランスはよくなります。

しかし上下のバランスもあります。

さらに、やりすぎると、軽自動車が、ダンプカーを通り越して、戦車のようになって、今度は反対のダンプを戦車にする・・筋トレ地獄にはまってしまいます。

ジレンマです。

逆にダンプカーを軽自動車にする事ができれば・・・

筋肉を鍛える方法はいろいろ紹介されていますが、

ゆるめる方法といえば、野口体操、整体、ゆる体操・・ヨガ 気功 太極拳・・瞑想・・

ところがところがです。

その方法がみつかりました。

ボイストレーニング滑舌トレーニングにも応用出来ます。

今自分に試しています。

昨日の常識が今日の非常識!!

めまぐるしく変わる世の中、日々更新していないと大変な事になります。

オルフェカフェ 超満員の客席に響き渡る、メロディー!!

オルフェカフェ、銀座TACTにご来場いただいた皆様有り難うございます。

ギターとマンドリンのマリオネットの演奏との共演!

初めての経験でしたが、素晴らしい演奏に支えられ、無事幕を下ろしました。

朗読といっても、詩は初めて、

悩み、迷い、囚われ、こだわり、揺らぎましたが、作品の力と、音楽と、スタッフの想いに助けられ、感謝の気持ちが残りました。

終演してから数日経った今も、軽い興奮が続いています。

音楽の力は凄いと思いました。

マリオネットの湯淺さん吉田さんのサイン入りCD マリオネットの湯淺さん吉田さんのサイン入りCD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公演が終わってからも毎日聴いてます。
素晴らしい演奏に、圧倒されました。

 

俣野温子先生からいただいた素敵なお花!

先生から素敵なお花をいただきました!

 

 

原作の俣野温子先生にも聞いていただきました。
有り難うございます。

9月23日、祝日、オルフェカフェ ライブに出演します。

場所は銀座TACT

オルフェカフェライブ オルフェカフェライブ マンドリンとギターのデュオ、マリオネットとコラボ マンドリンとギターのデュオ、マリオネットとコラボ 場所は銀座TACT  場所は銀座TACT

朗読カフェライブが終わりました。

今回はいろいろ悩みましたが、メンバーのパワーに助けられ無事終わりました。

私もよだかの星を朗読しました。
人前でやるとなると、どんなに時間をかけても足りません。

よだかの星

第三回朗読カフェライブ

今回は、青空文庫作品を取り上げました。
中島敦名人伝を、一部で前半を 岩見聖次が二部を西村俊彦が朗読します。

今回は久々に、私が一部で宮沢賢治作品を朗読します。

そして群読は、セロ弾きのゴーシュです。

銀河鉄道の夜

アンケートからのご意見有り難うございます。
サイトの使いやすさに関しては、改善の余地があると思っております。

銀河鉄道の夜、再スタートしました。
ようやく、9ジョバンニの切符にたどり着きました。
でもまだ、半分です。
お聞き苦しい点もありますが、お許し下さい。

朗読カフェの方も宜しくお願いします!!
サイトが大きくなりすぎて、更新に時間がかかるようになりました。
YouTubeに一度アップしてから、HPに読みこんでいます。
送っていただいたファイルをまずスライドショーのムービーにして、
それをYouTubeにアップロード、しています。

やっててよかった!その2

先日こんなメールを頂きました。

*********************************************************

BIG CHANGEですね。驚きです!
声もすごく出るようになった気がします。
昔ボイトレに行ったときは、舌を動かさず、おでこにあてるように
という風に習ったので、もしかしたら変な癖がついたのかもしれません。
声を出すのがなんかとても楽しいです。
一人の時は車のなかで大熱唱しています。
前より全然高音出ますし、響きもいい感じがします。
大げさですけど、翼が生えたような気がします 笑
自由を感じています。

本当にありがとうございます。
練習をして、またしばらくしたらぜひまたレッスンを受けたいです。
日頃の行いが良いのか 笑 先生にお会いできて本当にラッキーな人間です

*********************************************************
朗読や塾の他に仕事の合間を縫って、「声の教室」をスタートさせました。
発声や滑舌に悩む人の為の個人指導教室です。

養成所や専門学校で講師をしていたときに、「声や滑舌がよくないのは生まれつき」と思っている指導者多いのに気がつきました。
確かに生まれつきと思うほど素晴らしい人は大勢います。

しかし、こうした指導者の元、夢を追って真面目に勉強した人は悲劇です。

養成所や学校は、お金さえ払えば誰でも入所出来ます。
努力すれば誰でもプロになれる!大概の学校はそれがうたい文句です。

ですから当然滑舌の悪い人も入所してきます。
そこの教壇に、滑舌が悪いのは生まれつき、と思っている指導者が待ってるとしたら・・
ダブルバインドの蟻地獄です。

養成所やワークショップで、仲間の前で滑舌が悪いと指摘され、心が傷ついてしまった人が大勢います。
そうした指導者の中には、いきなり外郎売りをやらせたり、笹瀬川笹身・・生暖かい肩叩き機~これが出来なきゃプロになれないと
熱血指導に走る人もいるようです。

声の教室に来る人の中にはそんなワークショップで滑舌恐怖症になり、早口言葉を見ただけで手が震えだす人が何人かいました。
本当にお気の毒です。

実は私も以前から発声と滑舌に悩んでいたのです。
突然口が回らなくなったって、カミカミでスタジオで立ち往生した事がありました。

生まれつきなんだ、あきらめるしかないと
この仕事には向いてないと、真剣に悩みました。

仲間の冷たい視線を感じました。
やめた方が良いよ、絶対無理だよ、
中にはメンタルが弱いから滑舌がよくならない、そんなトンチンカンな指摘をする友達もいました。

また、同情されるのもつらいものです。

10年も養成所に通っているのに滑舌が悪い・・
何故なんでしょう??
40年も役者をやっているのに滑舌が悪い・・
何故なんでしょう?

友人の話では、滑舌に悩むプロの役者は多いそうです。

やっててよかった!

このところ朗読カフェで忙しくホームページの更新が遅れていますが、
朗読のページには相変わらず多くの方が聞きに来てくれています。
先日アンケートフォームからこんな嬉しいお言葉をいただきました。
M、Tさん
*********************************************************
【今後取り上げて欲しい内容など、自由にご記入ください。】
自由記入欄 :
素晴らしい作品にふれて、朗読というものの力を初めて経験いたしました
ありがとうございました
チュウリップの幻術が一番大好きで、できれば毎日でも聞いていたい、音楽より何よりも、私にとっては一番心を和らげてくれるものです
今後、銀河鉄道の夜をお待ちしています
たいへん感動しました 素晴らしいです。

*********************************************************

有り難うございます。

喜多塾 開塾一年が経過しました。

喜多塾 船出から一年経ちました。

プロを目指す人を応援する。
またプロとして活躍する人を育てる。
スターの育成!!

スターはまだ育ちませんが、手応えは感じています。
所属や預かりとして声優プロダクションに採用された人も何人か生まれました。

また特別レッスンから、仕事に結びついた人もいます(本人の努力が大)

そして、いよいよ、4月から プロダクション、アルカンシェルがスタートしました。
「ブルーソレイユ」オーディオドラマの収録も始まり、本格始動です。

ブルーソレイユは、連続ドラマなので、新キャラが続々登場するとか・・
その都度オーディションがあると思います。

マックミックにもお世話になりっぱなしです。

周りに助けていただきながら、いよいよ2年目に突入です。
新規募集は、今月で締め切ります。

朗読カフェも新たにSTUDIOをオープンさせました。
プロレベルの作品作りを目指しています。

録音環境はまずまず整いました。

世界最強の男決定戦

実況と朗読

 そろそろプロ野球開幕ですね。
 数万人の大観衆の熱気を背に、スポーツの決定的瞬間を伝える実況アナウンス。盛り上げようとして空回りしたり、淡々としすぎて味気なかったり。実況次第で試合の印象は随分変わりますよね。
 田中マー君の活躍が楽しみなMLBメジャーリーグ。実況を聞いていて何か物足りないなと感じたことはありませんか?日本の野球の中継に比べて、随分淡々としているように感じます。何が違うのでしょうか?
 スポーツを観戦する楽しみの一つが、スタジアムの熱気です。グランウドで選手が必死に競い戦う姿に、スタジアムが沸き、一体となって応援します。季節の風を感じながら、声を張りあげると爽快な気持ちになりますよね。ついつい熱狂的になりがちです。最近、サポーターの残念な行為によって、無観客で行われたサッカーの試合がありましたが、ゲームの面白さは半減、いやそれ以下かもしれません。プロスポーツと観客は切り離せません。観客の存在によって実況も大きく変わります。
 日本のプロ野球中継はファンの熱気に包まれたスタジアムの実況席でやるのに対して、MLBの中継は衛星で送られてくる画像をモニターで見ながら実況しているために、あっさりして聞こえるのだと思います。全てではありませんが、一部の試合は無観客実況なのです。
 
 私も先日放送された、世界最強の男決定戦で、実況風?ナレーションをやったばかりです。私の場合は、ナレーションなので、実況ではありませんが、観客は10万人いると想像してやりました。実際の大会観衆は数十人なのですが、全国の視聴者が全員熱狂して応援していると信じてやりました。
随分昔の話になりますが、競艇選于の活躍を描いたTVアニメ「モンキーターン」という作品がありました。そのクライマックス、賞金王決定戦で実況の声を担当した時も想像した観客は10万人です。でも生の実況はやったことかありません。というよりできません(笑)。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

観客の存在を感じながらする実況と、スタジオでモニターをみながらする実況。

一つの朗読作品の中でこの二つを使い分けられるといいなと思う時があります。

よく、感情を入れる入れないで区別する人がいます。
しかし、アナウンサーがニュース原稿を淡々と読んではいても、感情がない訳ではありません。日本全国誰が聞いても聞き間違えることがないように、正確に、しっかり伝えようと意識して読んでいるのが、淡々と聞こえるだけなのです。10万人の熱狂的な観客を背に、声をからして絶叫している実況アナウンサーも、感情を入れているわけではないのです。観客の歓声に自分の声が聞こえないので、自然に声が大きくなるのです。
もちろん朗読する作品の中には観客はいません。しかし、透き通った風は吹きます。桃色の朝の日光は昇ります。

物語の世界の空気を感じながら語る部分と、スタジオでモニターをみつめるように語る部分と細かくスイッチング出来ればと思います。

宮沢賢治作品の朗読をかってにさせてもらっていますが、よだかの星を劇場で朗読した時、「一緒に夜空を駆け巡っている様に感じた」という感想を頂きました。
賢治ワールドには、実況レポートのような描写が沢山出て来ます。レポーターは動物であったり植物であったり・・

空を切り裂く様に空に舞い上がったよだかが、、上空から西の空の山焼けをよだかの眼で伝えている・・
遠くに行くことを決意したよだかの眼に映る山焼けの色は・・

朗読カフェ メルマガ原稿を修正加筆しました。