12月 19, 2011
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「白いチョーク」
少し前になりますが、自作詩の朗読で朗読カフェに参加している「佐藤瑶子」さんの朗読会があって、
朗読カフェ参加メンバーと行ってきました。
参加者は5人
地方の方からは行きたいとの返信をいただきましたが、今回は小さな会なので
また日を改めて企画したいと思います。
創作活動もしている佐藤瑶子さん。この日は詩人の「中園直樹」さんとのコラボ朗読会。
過去にいじめられた経験を持つ二人の詩は、こころの叫び、身体から絞り出すような言葉が、
透明な声の刃となって、胸に響き、肉に突き刺さります。
あっという間の一時間でした。
詩は声になって完成する。
吉野弘さんご自身の声で、祝婚歌を聴いた時の衝撃が蘇りました。
いじめに関する直接的な言葉は一言も出てこないのですが、何故か現場で見ているような気持ちになりました。
見てみないふりは出来ません。
中園さんの運動
「ピンクシャツデー(Pink Shirt Day)」を日本で広めましょう!
に賛同します。
私で役に立つ事があれば積極的に参加したいと思っています。
http://nakazono.nanzo.net/onegai.htm
「キャラメルボックス養成所卒業公演」
清水君から、出演すると連絡があり、見てきました。
開演前、成井豊さん自らお客さんに注意事項の説明。ホットな気持ちが伝わってきます。
宝塚歌劇で、組長さんの開演前場内アナウンス「携帯の電源お切り下さい」結構ドスの効いた声でびっくりした記憶がありますが、
キャラメルボックスは演出家が、出演者の1人と共に出て来て注意事項の説明。
原稿読みの開演前アナウンスは絶滅しつつありますね。
さてさてこちらも感激しました。
出演者は小細工をせず、書かれた台詞を懸命に表現していきます。
以前私も絶叫芝居劇団にいたことを思い出しました。
演技するな!演技力なんてないんだから・・・
演出家の怒鳴り声が耳に蘇ります。
公演パンフレットに演出の成井さんの、1人1人について紹介文があって、
なるほどとうなずきながら劇はクライマックスに。
さすがに素晴らしい演出で、養成所公演であることを忘れました。
みんな輝いてました!
朗読メルマガ51号とほぼ同じ内容です。
12月 5, 2011
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「プリンターに第三の選択肢」
何故か耳に残るCMってありますよね。
ブラザーの新しいプリンターCMナレーション、お声は我らが大先輩小林清さん。
海外ドラマやアニメでは皆さんご存じの通りですが、番組ナレーションでも何本もレギュラーを持っていましCMでもよく声を聞きます。
御年ン歳、それであの声が出るのですから、驚異です。
ずっと前にお会いした時「ナレーション教えて下さい」ってお願いしたら、「やだよ」ってあっさり断られました。
ヨドバシカメラで売り場を歩いていたらその小林清さんが、あの声で「プリンターに第三の選択肢」と呼びかけるのですから、
思わず足が止まり、つい買っちゃいました。
家には第一第二の選択肢である、E社とC社のプリンターがありますが、古いE社の、ローラーのゴムが劣化して修理を考えていました。
店員さんに、修理にはお金がかかるので、新しいのを買うのと出費はかわらないと、耳元でささやかれ、それならと。
あとで店員さんのユニフォームをよく見ると、ブラザーの文字が。
無線LAN接続なので、家中のPCから使えて便利です。
期待してなかったので嬉しかったのが、ADF、スキャナーの自動読み取りの使いやすさ。
15枚までですが、スムースに読み込みます。
薄い本なら、所謂自炊もできそうです。(PDFにはならない?)
カラーインクが3色なので、写真は全8色のE社が綺麗(店員さん談)、
しばらくは国内プリンター三社併走で様子を見ることに。
これで年賀状作成体勢が整いました。
12月 3, 2011
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瓢箪から駒、思いがけずに作ったオーディオドラマ、「契約結婚」
以前レッスンをした小川さんから、コミュニティーFMに出演するので、一緒にどうかとお誘いを受けた時は、是非にとお願いしました。
FM多摩というコミュニティーFM放送をいつも楽しんでいたのですが、休止してしまい、寂しい思いをしていたところでもあり、
同じ名の、たまプラーザのFMサルースと聞いて何かの縁を感じました。
気軽に仕事の話でもすればいいのだろうと思っていたのです、が、番組内でドラマをやりたいので、稽古の時間をとって欲しい、それも一度でなく二度、と聞き、その時は正直無理かなと思いました。
この世界プロの仕事で、別日に稽古する事は滅多にありません。
事前に稽古した方がいいと思う仕事もたくさんありますが、スケジュール調整が大変なのです。
打ち合わせは入念に行いますが、練習の時間はないのです。
厳しいですね!
その厳しさは年々増しています。
さてどうしたものかと迷っていましたが、やるからには面白い作品を作りたいです。
小川さんも企画を用意していましたが、
私もまず台本探し、偶然見つけたのが、日本放送作家協会九州支部のHP、にあった「契約結婚」
さっそく作者の盛多さんにメールで使用をお願いし、快諾していただきました。感謝です。
アクトゥリスのスタジオをお借りして録音、ただし編集は素人の私が自宅で合間をみてやりました。
何度も視聴しやり直し、ようやくCDにしました。
そして昨日。
たまプラーザ駅近くにあるサテライトスタジオ。
実はラジオの番組に出演するのは初めて、ラジオCMでの出演はありますが、生放送は経験がありません。
テレビに生出演していた頃の緊張がよみがえりました。
パーソナリティーは笑顔の素敵な坂本 直子さん。出番直前に打ち合わせ。
目の前を通行する人が時々のぞき込んで、すっかり水族館の魚君になった気分です。
レギュラーゲストの石井桃子さんから綺麗なコサージュのプレゼントをいただきました。
実は石井さんは多方面で活躍されているフラワーアーティストなのです。
マイケルジャクソンの大ファンとしても知る人ぞ知る存在なのだそうです。
坂本さんと小川さんは早速いただいたコサージュを胸につけて、放送開始!
軽快な坂本さんのトークにのって、私も調子に乗ってしゃべりすぎました。
あっという間に終了。
ドラマも無事に放送されました。
坂本さん石井さんそしてスタッフのみなさんありがとうございます。
ドラマ作りに協力していただいた関係者の皆様に感謝感謝です。
そして小川綾子さんには拍手です。

右から石井さん坂本さん 美女に囲まれて私 小川さん
坂本さんのブログより拝借
オーディオドラマ今回は私が出演しましたが、もう一度、配役を変えて制作してみたいと思っています。
是非お楽しみに。
12月 1, 2011
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11月 28, 2011
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横浜でみつけた民族楽器、というかアジアの民芸品!

右の長い棒状のが、レインスティック、傾けると、心地よい雨の音!ラジオドラマの効果音で、海の波の音を作りますが、あれを繊細にしたような音。ゆっくり傾けるとさらさらと鳴り続けます。
椰子の実のカリンバ 親指ピアノ、これも何とも言えない響きです。
奥のカエルは棒でカエルの背中を転がすと、ケロコロとカエルの鳴き声のようです。
頭を叩くと木魚のような音、どれも朗読ライブで使えそうです。
11月 27, 2011
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今すぐ必要じゃないかもしれないけれど、「欲しい本」
新宿西口でいつもの古本市がありました。
財布とにらめっこしながら、行ったり来たり、いつの間にか買い物かごがずっしりと重くなっていました。
なくても困らないけど、いつかページをめくるのが楽しみな本、古本市ならではの出会いがあります。
電子書籍の世の中になって、「自炊」も身近になっている昨今ですが、一冊一冊の重さ、秘められた歴史、手にした時に感じる紙ならではの味わいがあります。
こんなことを言っていると、寝る場所もなくなりそうですね。
本と言えばアマゾンやブックオフにすっかりお世話になりっぱなしの生活ですが、ひと味違った世界がありました。
11月 24, 2011
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11月 15, 2011
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岩手県出身の啄木と賢治を酒という切り口で研究した面白い本がありました。
「啄木と賢治と酒」藤原隆男・松田十刻著
圧倒的に啄木の紙面が多いのですが、宮沢賢治についても詳しく書かれています。
私が読んだ宮沢賢治作品ではお酒を飲むシーンがよく出て来ます。
「カイロ団長」は、看板につられて入った「バー」で酒を飲み酩酊して、ぼったくられ、酒代がわりにこき使われる、人の好いカエルたちが主役です。
「紫紺染めについて」と言う作品では、酒好きでべろべろに酔っぱらっう山男がユーモラスに描かれています。
また名作「なめとこ山のくま」では、熊とり名人の小十郎が、毛皮を売りに町の商店に行き、主に買いたたかれ、商談がまとまると、酒を振る舞われ、それを美味しそうにいただくシーンがあります。
これらの作品からは、酒が好きなのは人の好い貧しい人、一方酒を飲ませる側には何か魂胆がある・・こんな構図が見えてきます。
宮沢賢治自身は、ある時点まで、酒をたしなんでいたようですが、農民指導をするようになって禁酒を人にも勧めるようになります。(啄木と賢治の酒)
「藤根禁酒会へ贈る」という詩では、酒を、粘土で固めた水田の堤に入った「ひび」に例えて、「どんなに新らしい技術や政策が、豊かな雨や灌漑水を持ち来さうと「ひび」ある田にはつめたい水を毎日せはしくかけねばならぬ、酒におぼれればやがて借金が出来る、」と禁酒をすすめています。
さらに「諸君よもう新らしい時代は、酒を呑まなければ人中でものを云へないやうな、そんな卑怯な人間などは、もう一ぴきも用はない
酒を呑まなければ相談がまとまらないやうな、そんな愚劣な相談ならば、もうはじめからしないがい」と過激な言葉が続きます。
農村の大酒飲みの因習がもたらす弊害に憤りを感じていたようです。
お酒のお話で、「税務署長の冒険」という作品があります。
作品は「濁密防止講演会」での税務署長の講演から始まります。濁密とは、濁酒密造の略、つまり濁り酒密造防止の講演会です。署長は講演の中で、村人達にカマをかけて、反応を探って密造を摘発しようとするのですが、なかなか尻尾を出しません。講演が終わると村人達が税務署長にお酒を振る舞います。何か魂胆があるはずです。署長は怪しいと睨み、部下に調べさせますが、なかなか証拠がつかめません。業を煮やした署長は自ら、変装して村に忍び込み、執念で醸造元を突き止めます。しかし税務署長はそこを見て驚きました。なんと?!
冒頭原稿数枚無しの作品ですが、どんでん返しが用意してありました。
江戸時代、農村ではどぶろくは人々の楽しみの一つでした。当時の花巻でも盛んに造られていたようです。ところが、明治になって酒税がかけられるようになります。国税庁のホムページによりますと、酒造税法が制定されたのは宮沢賢治が生まれた明治29年(1896)の10月。政府は日露戦争に向けた軍事費を補うため、酒税を34年までの5年間で3回引き上げます。それまでの4倍近くになった酒税は国税の税収第1位となります。
税務署が誕生したのも明治29年です。そして明治32年から自家用酒の製造が全面的に禁止となります。高い税がかけられた清酒は価格が高騰し、密造が増えました。このため、取締りが強化されたのです。
取り締まる税務署職員と、見つかるまいと知恵を絞る農民のいたちごっこが繰り広げられます。
そんな時代を背景にした、この作品の主役は税務署長です。「猫の事務所」に登場する「お役人」と同じく象徴的に描かれています。職責に従順で、その仕事の社会的意義などに疑問を持つこと等は一切ありません。温厚で害のない人柄です。
税務署長は職責を全うするため、命がけで密造酒の摘発に挑んだという訳です。
どぶろく造りを大目に見ることが出来なくなってきた時代でもあったのです。
ところが村人達はそんな事は百も承知、裏の裏をかく大胆な事をやっていたという内容です。
ただ録音準備中。
苦戦してます!


味噌の会の会報用に
11月 14, 2011
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昨日浅草に行って来ました。
日曜日の浅草は大賑わい、仲店通りは途切れない人の波で迷子になりそうでした。どのお店にも商品がぎっしり並びお客さんも足を止めるので、渋滞気味。もっとも急いでいる人は誰もいないので、不満やいらだちは全くありません。
商店街の、扱う品物によるお店の並びや、それぞれ商店の品揃えは、商店街の顔。家賃や経費に見合うだけの売り上げがなければ、店を閉めなければなりません。いくら売りたいものがあっても、お客さんが買ってくれなければ、即閉店です。選ばれたお店だけが残ります。お客さんによって淘汰され、栄えてきた商店は、福々しくのんびり歩くだけでも御利益がありそうです。

さて先日「語座」公演がありました。10年の節目の年を迎え、素晴らしい内容で感激しました。
カーテンコールで、創立した時のメンバーの1人として客席の私を紹介してくださって、満員のお客様から暖かい拍手をいただきました。
座長のお心遣いに思わず涙がでました。
現在の私の礎となっているのが、10年前の「語座」公演でした。
スタッフの立場から、旗揚げを成功させたいとあれこれ考えていた私に、HPを見た座長から、宮沢賢治作品をやってみたら、と言われたのです。「よだかの星」を録音しようと思っていた矢先だったので、この作品でよければと、出演させていただきました。
舞台でやるとなるとそれまで以上に気合いが入ります。
それまでなかなか踏ん切りがつかず実現しなかった、花巻、盛岡行き。思い立ったら吉日、羅巣地人協会、賢治記念館、お墓、イギリス海岸、小岩井農場、岩手山等、風が「ビュー」ではなく「どう」と吹く深い森の空気を味わってきました。
「よだか」の鳴き声を聞きたかったので、いろんな人に聞きましたがそれはかないませんでした。
この事はその後とても役に立っています。
「語座」旗揚げの時、ホームページの管理を任せていただいていた私は、座員の募集、友の会のメンバー募集などにも携わり、座と一般世間とのインターフェースの役割でした。座員も会員も順調に集まりました。
一座の旗揚げは、言ってみれば、商店街に新しくお店を出すようなものと当時の私は考えていました。
慎重派でもあるので、ひっそりとアンテナショップのようなものから始め、お客さんになじんでもらい、本格旗揚げ、と、こんなイメージでした。ところがさすがに槇さん。いきなり紀尾井ホールを予約、仰天しました。
アーケードの商店街にいきなり超高級ビルを建てた、そんな衝撃でした。
しかし、ご存じのように公演は「大成功」その後も満員売り切れが続いています。
旗揚げ当初は、紀尾井ホールに見合う演目作品をと少し力が入っていたような気もしますが、さすがに10年目の公演、毎回満席の厳しいお客さんにもまれてきただけに、円熟の舞台。すっかり板についた名「語り」でした。
10周年おめでとうございます。
これを期にさらなるご発展をお祈りいたします。
11月 13, 2011
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駅に着いたら・・
年の瀬、今年もライトアップが始まりました。
なにか、良いことありそうな予感が・・