Archive for 朗読

アミューズ大阪校の

大阪校12期生が、わざわざ、卒業した記念の色紙を持ってきてくれました!!
レッスンは数回しかなかったのですが、心のこもった一言一言に感激しました。

毎年とても感激する瞬間です。
家に戻り、じっくり読ませていただきました。
なかでも嬉しかったのが、
「杜子春をやりたかった」
「卒業してからももし出来るなら杜子春のようなリーディングドラマをやりたい」
こういったコメント・・・

苦労した13期生と共に喜びたいと思います。

進路も全員把握できていなくて申し訳ありません。
卒業式で尾崎さんに何度も聞いたのに、また聞いてしまいました。
頭がぐちゃぐちゃになってます。

本当に有り難う!!

遅ればせながら、寒中お見舞い申し上げます。

東京校の皆さん
年賀状有り難うございます。
一通一通すべて、感激しながら読ませていただきました。
昨日宅配便で届きびっくりしました。
この場でお礼申し上げます。
寒くなってきたので風邪ひかないようご用心下さい。

 先日「ダーツの旅」という番組で、田舎の老人との会話の中で面白いシーンが
ありました。

老人 「あんたらどっから来た?」
スタッフ「とうきょうです」
老人 「エッ??のうきょう?」
スタッフ「タレントの所さんの番組で」
老人 「かりんとうの・・??あに~?」

 多少老人の耳が遠いのかもしれませんが、スタッフの滑舌発音は悪くありませ
ん。それでも、田舎の老人にはスタッフの言葉が通じないのです。

 農協からかりんとうまでが、おじいさんの認識している世界で、東京のタレン
トはおじいちゃん頭には存在しなかったのですね。
一方スタッフにとってはごく日常的な言葉。

皆さんもこんな経験はあると思います。
想定外の事を言われると、頭が真っ白になります。
初対面の人であったり、目上の人などと話している時によく起こります。
この空白を埋めようとして、適当な言葉で相づちをうった記憶はありませんか?

知っていることしか聞こえない!!

苫米地氏の脳の本にこんなエピソードが載っていました。
 フランス人女性と風鈴のある部屋で食事した時、食事中彼女は、風鈴にもその
音にも全く気がつかなかったそうなのです。
フランスにはない風鈴の音が、彼女には聞こえなかったのです。
知らないものは見えないし聞こえないのです。
言葉でも同じ事が起きます。
これは逆も言えます。
知らないことはしゃべれないのです。
早口言葉が言いにくい原因の一つがそこにあります。
 言葉としては知っていても、意味が分からない言葉や、使わない言い回しではしゃ
べれないのです。

しゃべれなくて当然なのです。

 モーツァルトに演歌は作曲できない(茂木健一郎)のと同じです。どんな天才
でも知らない演歌は作曲出来ないのです。
しかし楽譜があれば、演歌であっても演奏は出来ます。
 人間は言葉をしゃべる時に、言いたいことを作曲しながら、舌と口腔を使って
アドリブで演奏しているのです。

 文章を音読すると言う事は、楽譜を見ながら演奏しているのと同じです。
楽器ならプロの演奏家でも練習しなければ、とても人前には立てません。

言葉の発音発声も同じくらい難しいのです。
どんな優れた曲を作っても演奏がつたなくては台無しです。

さて 今度お会いする時・・・
楽しみです!!

天気は良いけど寒い!!

明日の天気は?
好天ですが池は凍ってます。

誰も教えてくれない「人を動かす文章力」斎藤孝著
文章だけでなく、表現全てに共通する点がいくつもありました。

なんと日本語の母音は36ある!!

「日本語音声学」くろしお出版 には、日本語の母音は36、子音は94、半母音2つ132の音素がある、と書かれています。母音が5つと言う事はないと思ったのですが、こんなに多いとは!よく観察するとそうなんですね。勉強不足でした。
俳優や声優トレーニング書では、本によって違いますが、母音5つ子音14~25半母音2つ、ですから、比較すると大分大雑把に思えてしまいます。

日本語のリズム 四拍子文化論

日本語のリズム 別宮貞徳著
滑舌が良い悪いって何?
仕事では、耳にタコができている滑舌と言う言葉ですが、それが何か、教えるとなると、これがまた難しいです。
ちなみに、大辞林によれば、滑舌とは「演劇やアナウンスなどで、台詞や台本を滑らかに発声すること」
滑らな舌ですからね。
では滑らかな発声とは?
 そこで目にしたのがこの本。
「日本語の韻文の基本と言えば七五調。声に出して心地よく耳にしっくり来るこの七五調の基盤には、言葉の切れ目と間から生まれる四拍子のリズムがあったのだ!」なに!四拍子!!
二音節一単位ととなって四拍子を構成するのが日本語の特徴言うのです。
確かに二音節一単位の略語は多いです。

そう言えば、歌舞伎の外郎売り、そのリズムの素晴らしさは感動的です。解析してみると、確かにに四拍子で、気持ちが良いのです。ついでに志ん生の落語も、解析してみました。
こちらも四拍子。
滑舌のよさとはリズムと関係がありそうです。

師走


怪獣の名は何故ギギグゲゴなのか!
黒川伊保子 新潮新書
偶然、目の前に表れる、本。新宿の西口の広場で、開かれていた古本市。
何気なく足を止めた書棚に、真っ先に目に飛び込んできたのが、このタイトル。
「ブランドマントラ」と言う聞き慣れない言葉から始まります。毎日流れるテレビのCMには、「音の潜在意識効果」サブリミナル効果を狙ったものがたくさんある。視聴者は知らず知らずのうちに洗脳されているのですね。そう言えばアナログ終了のお知らせ。あれだけくどいと、お知らせではなく脅かしです。エコポイントが減額されると言うので量販店は大混雑したそうですが、もう少し待った方が、値段そのものは安くなるとか、と、これは本書とは関係ありません。
とても興味深かったのは、「日本人は言葉の天才」という終章。
開音節語言語と、そうでない言語との違い。それは母音と子音の音のイメージと関連がある。開音節語は融合する言葉、それ以外は差別化し威嚇する言葉、と
そう言えば、確かに日本語の場合でも、子音の使い方で、随分印象が変わりますよね。  

杜子春本番です。

やはり公演と言う目標があると、グンと一気に成長しますね!!
素晴らしい仕上がりです。
明日は午前中に2クラス。
明後日は午後に3クラス「杜子春」です。
今日は公開ゲネプロ
ダンスあり、着ぐるみありの幕間パフォーマンスも大うけでした。
明日午後と明後日午前中は別作品があります。
大阪校 お近くのみなさん!!
ご来場をお待ちしております。
台風が心配です。

五感を研ぎ澄ます


宮沢賢治作品を連続して録音しました。
山男シリーズ 山男の4月 紫紺染について、おとら狐のとっこべとら子
そして、「なめとこ山のくま」
大好きな作品の一つです。
昨年慌てて録音したのをやり直しました。
難しい作品ですね。
しばらくしてまたやります。

フィンランドの教育

フィンランドの教育 成功の3つの秘訣
教師のレベルが高い! 
落ちこぼれを作らない!
大人も子どもも読書好き! 
読解力テスト世界一のフィンランドの教育に関する雑誌の特集記事を見かけました。
(日本は14位)
フィンランドの人はとにかく読書が好きで「図書館利用率が世界一」と言われるほどだそうです。
それともう一つ目をひいたのが 「カルタ」と呼ばれるシンキング・マップを使った訓練法。
テーマになる言葉、例えば「魚」という言葉を中心に書き、その周りに連想する言葉をどんどん書き加えていくもの。
これはマインドマップと同じです。
その記事の例では画は使っていませんが、単語から連想する単語をつなげて、発想力を鍛えるというものです。
私もマインドマップは非情に重宝しています。
仕事の時も事前にマインドマップにしてからいくのが習慣になりました。
マインドマップを作成するのに確かに時間が掛かりますが、それに使った分だけ仕事は早くなります。

宮沢賢治「山男の4月」

このところ杜子春ばかり読んでいたので、気分転換にと思って、
以前目をつけておいた「山男の4月」を朗読しました。
なめとこ山以来です。
20分一本で編集してアップしました。
読めば読むほど味が出てくる宮沢賢治作品です。

http://kitagawatakurou.net/roudoku/yume/yamaotko.html

途中落語のようなところがあります。