Archive for 朗読

白いチョーク&キャラメルボックス卒業公演

「白いチョーク」

 少し前になりますが、自作詩の朗読で朗読カフェに参加している「佐藤瑶子」さんの朗読会があって、
朗読カフェ参加メンバーと行ってきました。
参加者は5人 
地方の方からは行きたいとの返信をいただきましたが、今回は小さな会なので
また日を改めて企画したいと思います。

 創作活動もしている佐藤瑶子さん。この日は詩人の「中園直樹」さんとのコラボ朗読会。
 過去にいじめられた経験を持つ二人の詩は、こころの叫び、身体から絞り出すような言葉が、
透明な声の刃となって、胸に響き、肉に突き刺さります。
あっという間の一時間でした。
詩は声になって完成する。
吉野弘さんご自身の声で、祝婚歌を聴いた時の衝撃が蘇りました。

 いじめに関する直接的な言葉は一言も出てこないのですが、何故か現場で見ているような気持ちになりました。
見てみないふりは出来ません。

中園さんの運動
「ピンクシャツデー(Pink Shirt Day)」を日本で広めましょう!
に賛同します。
私で役に立つ事があれば積極的に参加したいと思っています。

http://nakazono.nanzo.net/onegai.htm

「キャラメルボックス養成所卒業公演」

 清水君から、出演すると連絡があり、見てきました。
 開演前、成井豊さん自らお客さんに注意事項の説明。ホットな気持ちが伝わってきます。
宝塚歌劇で、組長さんの開演前場内アナウンス「携帯の電源お切り下さい」結構ドスの効いた声でびっくりした記憶がありますが、
キャラメルボックスは演出家が、出演者の1人と共に出て来て注意事項の説明。
原稿読みの開演前アナウンスは絶滅しつつありますね。

さてさてこちらも感激しました。
 出演者は小細工をせず、書かれた台詞を懸命に表現していきます。

以前私も絶叫芝居劇団にいたことを思い出しました。
演技するな!演技力なんてないんだから・・・
演出家の怒鳴り声が耳に蘇ります。

公演パンフレットに演出の成井さんの、1人1人について紹介文があって、
なるほどとうなずきながら劇はクライマックスに。
さすがに素晴らしい演出で、養成所公演であることを忘れました。
みんな輝いてました!

朗読メルマガ51号とほぼ同じ内容です。

FMサルース、素敵な笑顔のパーソナリティー坂本さんと

 瓢箪から駒、思いがけずに作ったオーディオドラマ、「契約結婚」
以前レッスンをした小川さんから、コミュニティーFMに出演するので、一緒にどうかとお誘いを受けた時は、是非にとお願いしました。
FM多摩というコミュニティーFM放送をいつも楽しんでいたのですが、休止してしまい、寂しい思いをしていたところでもあり、
同じ名の、たまプラーザのFMサルースと聞いて何かの縁を感じました。

気軽に仕事の話でもすればいいのだろうと思っていたのです、が、番組内でドラマをやりたいので、稽古の時間をとって欲しい、それも一度でなく二度、と聞き、その時は正直無理かなと思いました。

 この世界プロの仕事で、別日に稽古する事は滅多にありません。
事前に稽古した方がいいと思う仕事もたくさんありますが、スケジュール調整が大変なのです。
打ち合わせは入念に行いますが、練習の時間はないのです。
厳しいですね!
その厳しさは年々増しています。

さてどうしたものかと迷っていましたが、やるからには面白い作品を作りたいです。
小川さんも企画を用意していましたが、
私もまず台本探し、偶然見つけたのが、日本放送作家協会九州支部のHP、にあった「契約結婚」
さっそく作者の盛多さんにメールで使用をお願いし、快諾していただきました。感謝です。

アクトゥリスのスタジオをお借りして録音、ただし編集は素人の私が自宅で合間をみてやりました。
何度も視聴しやり直し、ようやくCDにしました。

そして昨日。
たまプラーザ駅近くにあるサテライトスタジオ。
実はラジオの番組に出演するのは初めて、ラジオCMでの出演はありますが、生放送は経験がありません。
テレビに生出演していた頃の緊張がよみがえりました。

パーソナリティーは笑顔の素敵な坂本 直子さん。出番直前に打ち合わせ。
目の前を通行する人が時々のぞき込んで、すっかり水族館の魚君になった気分です。

レギュラーゲストの石井桃子さんから綺麗なコサージュのプレゼントをいただきました。
実は石井さんは多方面で活躍されているフラワーアーティストなのです。
マイケルジャクソンの大ファンとしても知る人ぞ知る存在なのだそうです。
坂本さんと小川さんは早速いただいたコサージュを胸につけて、放送開始!
軽快な坂本さんのトークにのって、私も調子に乗ってしゃべりすぎました。
あっという間に終了。

ドラマも無事に放送されました。
坂本さん石井さんそしてスタッフのみなさんありがとうございます。

ドラマ作りに協力していただいた関係者の皆様に感謝感謝です。
そして小川綾子さんには拍手です。

FMサルース

右から石井さん坂本さん 美女に囲まれて私 小川さん


坂本さんのブログより拝借
オーディオドラマ今回は私が出演しましたが、もう一度、配役を変えて制作してみたいと思っています。
是非お楽しみに。

癒やしの音!

横浜でみつけた民族楽器、というかアジアの民芸品!
レインスティック
右の長い棒状のが、レインスティック、傾けると、心地よい雨の音!ラジオドラマの効果音で、海の波の音を作りますが、あれを繊細にしたような音。ゆっくり傾けるとさらさらと鳴り続けます。
椰子の実のカリンバ 親指ピアノ、これも何とも言えない響きです。
奥のカエルは棒でカエルの背中を転がすと、ケロコロとカエルの鳴き声のようです。
頭を叩くと木魚のような音、どれも朗読ライブで使えそうです。

欲しい本との出会い 新宿西口広場古本市

新宿古本市で
今すぐ必要じゃないかもしれないけれど、「欲しい本」
新宿西口でいつもの古本市がありました。
財布とにらめっこしながら、行ったり来たり、いつの間にか買い物かごがずっしりと重くなっていました。
なくても困らないけど、いつかページをめくるのが楽しみな本、古本市ならではの出会いがあります。
電子書籍の世の中になって、「自炊」も身近になっている昨今ですが、一冊一冊の重さ、秘められた歴史、手にした時に感じる紙ならではの味わいがあります。
こんなことを言っていると、寝る場所もなくなりそうですね。
本と言えばアマゾンやブックオフにすっかりお世話になりっぱなしの生活ですが、ひと味違った世界がありました。

「語座」十周年、お祝いそして感謝。

昨日浅草に行って来ました。
日曜日の浅草は大賑わい、仲店通りは途切れない人の波で迷子になりそうでした。どのお店にも商品がぎっしり並びお客さんも足を止めるので、渋滞気味。もっとも急いでいる人は誰もいないので、不満やいらだちは全くありません。
商店街の、扱う品物によるお店の並びや、それぞれ商店の品揃えは、商店街の顔。家賃や経費に見合うだけの売り上げがなければ、店を閉めなければなりません。いくら売りたいものがあっても、お客さんが買ってくれなければ、即閉店です。選ばれたお店だけが残ります。お客さんによって淘汰され、栄えてきた商店は、福々しくのんびり歩くだけでも御利益がありそうです。

さて先日「語座」公演がありました。10年の節目の年を迎え、素晴らしい内容で感激しました。
カーテンコールで、創立した時のメンバーの1人として客席の私を紹介してくださって、満員のお客様から暖かい拍手をいただきました。
座長のお心遣いに思わず涙がでました。

現在の私の礎となっているのが、10年前の「語座」公演でした。
スタッフの立場から、旗揚げを成功させたいとあれこれ考えていた私に、HPを見た座長から、宮沢賢治作品をやってみたら、と言われたのです。「よだかの星」を録音しようと思っていた矢先だったので、この作品でよければと、出演させていただきました。

舞台でやるとなるとそれまで以上に気合いが入ります。
それまでなかなか踏ん切りがつかず実現しなかった、花巻、盛岡行き。思い立ったら吉日、羅巣地人協会、賢治記念館、お墓、イギリス海岸、小岩井農場、岩手山等、風が「ビュー」ではなく「どう」と吹く深い森の空気を味わってきました。
「よだか」の鳴き声を聞きたかったので、いろんな人に聞きましたがそれはかないませんでした。
この事はその後とても役に立っています。

「語座」旗揚げの時、ホームページの管理を任せていただいていた私は、座員の募集、友の会のメンバー募集などにも携わり、座と一般世間とのインターフェースの役割でした。座員も会員も順調に集まりました。
一座の旗揚げは、言ってみれば、商店街に新しくお店を出すようなものと当時の私は考えていました。
慎重派でもあるので、ひっそりとアンテナショップのようなものから始め、お客さんになじんでもらい、本格旗揚げ、と、こんなイメージでした。ところがさすがに槇さん。いきなり紀尾井ホールを予約、仰天しました。
アーケードの商店街にいきなり超高級ビルを建てた、そんな衝撃でした。
しかし、ご存じのように公演は「大成功」その後も満員売り切れが続いています。
旗揚げ当初は、紀尾井ホールに見合う演目作品をと少し力が入っていたような気もしますが、さすがに10年目の公演、毎回満席の厳しいお客さんにもまれてきただけに、円熟の舞台。すっかり板についた名「語り」でした。

10周年おめでとうございます。
これを期にさらなるご発展をお祈りいたします。

舌だし!

 舌だしと言えば元NBAのスーパースター、マイケルジョーダン、劇的なシュートを決める瞬間の映像にはぺろっと長い舌を出している顔が写っていて最初驚きました。バスケットではシュートする時は上を向くので口が開きやすいそうですが、着地の瞬間に舌を噛んでしまうのではといらぬ心配をしてしまいました。
 歯を食いしばると、全身が緊張して集中力が増し、逆に足場の不安定な空中で歯を食いしばると、バランスを崩すと言われます。
マイケルジョーダンのエアーと呼ばれたスーパープレイは、ぺろっと出し舌と無関係ではなさそうです。

 今行われているワールドシリーズ、毎試合手に汗握る熱戦接戦が続いて楽しんでいますが、セントルイスカーディナルスの主砲プーホールズもバッターボックスで時々舌を出しています。先日の試合で3打席連続ホームランを打ちました。バッティングでは歯を食いしばってインパクトに集中すると思っていたので、打席でぺろっと舌を出していたのに驚きました。
 私は野球中継で、選手の口元に注目しています。
昨日のカーディナルス先発カーペンター選手、唇が開き気味でした。同点でしのいでいましたが、後半は苦しそうに見えました。
上原選手もよく口がポカンと開いています。打たれた後ではありませんよ。
一流のアスリートは口元で緊張のコントロールをしているのかもしれません。
集中するときは、唇を締め歯を食いしばる。リラックスする時は、舌を遊ばせる・・
そういえばアインシュタインもベロだし写真が有名ですよね。

南昌山から毒が森 宮沢賢治の里より

「鳥をとるやなぎ」ようやく録音終わり、ホームページ更新しました。
やなぎはガドルフの百合でも出て来ましたが、「青いブリキの葉」の磁石が鳥を吸い寄せると想像させる、大きなやなぎ。
そんなの私にも想像も出来ません。
何百羽何千羽のモズが吸い込まれるように消えてしまう大きなやなぎの木!
毒が森南昌山煙山はブログ「宮澤賢治の里より」

http://blog.goo.ne.jp/suzukikeimori

こちらに詳しく写真付きで書かれています。
いつも参考にさせていただいてます。
藤原慶次郎は中学の寮で同室だった友人がモデルなんだそうです。

http://blog.goo.ne.jp/suzukikeimori/e/06046de8fc7f2121e6bd06b976255e96

こちらで写真を見ると、足を切りそうな草原を避けて、河原を遡るのもわかる気がします。

アミューズ大阪校の

大阪校12期生が、わざわざ、卒業した記念の色紙を持ってきてくれました!!
レッスンは数回しかなかったのですが、心のこもった一言一言に感激しました。

毎年とても感激する瞬間です。
家に戻り、じっくり読ませていただきました。
なかでも嬉しかったのが、
「杜子春をやりたかった」
「卒業してからももし出来るなら杜子春のようなリーディングドラマをやりたい」
こういったコメント・・・

苦労した13期生と共に喜びたいと思います。

進路も全員把握できていなくて申し訳ありません。
卒業式で尾崎さんに何度も聞いたのに、また聞いてしまいました。
頭がぐちゃぐちゃになってます。

本当に有り難う!!

遅ればせながら、寒中お見舞い申し上げます。

東京校の皆さん
年賀状有り難うございます。
一通一通すべて、感激しながら読ませていただきました。
昨日宅配便で届きびっくりしました。
この場でお礼申し上げます。
寒くなってきたので風邪ひかないようご用心下さい。

 先日「ダーツの旅」という番組で、田舎の老人との会話の中で面白いシーンが
ありました。

老人 「あんたらどっから来た?」
スタッフ「とうきょうです」
老人 「エッ??のうきょう?」
スタッフ「タレントの所さんの番組で」
老人 「かりんとうの・・??あに~?」

 多少老人の耳が遠いのかもしれませんが、スタッフの滑舌発音は悪くありませ
ん。それでも、田舎の老人にはスタッフの言葉が通じないのです。

 農協からかりんとうまでが、おじいさんの認識している世界で、東京のタレン
トはおじいちゃん頭には存在しなかったのですね。
一方スタッフにとってはごく日常的な言葉。

皆さんもこんな経験はあると思います。
想定外の事を言われると、頭が真っ白になります。
初対面の人であったり、目上の人などと話している時によく起こります。
この空白を埋めようとして、適当な言葉で相づちをうった記憶はありませんか?

知っていることしか聞こえない!!

苫米地氏の脳の本にこんなエピソードが載っていました。
 フランス人女性と風鈴のある部屋で食事した時、食事中彼女は、風鈴にもその
音にも全く気がつかなかったそうなのです。
フランスにはない風鈴の音が、彼女には聞こえなかったのです。
知らないものは見えないし聞こえないのです。
言葉でも同じ事が起きます。
これは逆も言えます。
知らないことはしゃべれないのです。
早口言葉が言いにくい原因の一つがそこにあります。
 言葉としては知っていても、意味が分からない言葉や、使わない言い回しではしゃ
べれないのです。

しゃべれなくて当然なのです。

 モーツァルトに演歌は作曲できない(茂木健一郎)のと同じです。どんな天才
でも知らない演歌は作曲出来ないのです。
しかし楽譜があれば、演歌であっても演奏は出来ます。
 人間は言葉をしゃべる時に、言いたいことを作曲しながら、舌と口腔を使って
アドリブで演奏しているのです。

 文章を音読すると言う事は、楽譜を見ながら演奏しているのと同じです。
楽器ならプロの演奏家でも練習しなければ、とても人前には立てません。

言葉の発音発声も同じくらい難しいのです。
どんな優れた曲を作っても演奏がつたなくては台無しです。

さて 今度お会いする時・・・
楽しみです!!

天気は良いけど寒い!!

明日の天気は?
好天ですが池は凍ってます。

誰も教えてくれない「人を動かす文章力」斎藤孝著
文章だけでなく、表現全てに共通する点がいくつもありました。