12月 10, 2009
· Filed under お勉強, 日記, 考え事
独歩プロデュース公演、別役実作「海ゆかば水漬く屍」を観てきました。
大阪校出身で現在メディアフォース所属の前田さんが受付を手伝っていて、思いがけぬ再会。
元気そうにしてたので、安心しました。
さて舞台には電柱一本と街灯。傷病兵が二人。
当初予定していた俳優が事情があって出られなくなり、新人俳優が代役と聞いていたので、ちょっと心配でしたが、なんとなんと。
これが初舞台とはとても思えない好演で芝居を盛り上げていました。
主演で演出プロデュースの麦人さんの熟達した演技で、劇的な幕切れ。
終演後酒席で出演者から色々とお話しを聞いて、収穫の多い一日でした。
12月 2, 2009
· Filed under お勉強, 日記

真っ赤

12月
12月になりました。
このホームページの連絡フォームに昨年ナレーターセミナーにいたA君からメッセージが入っていました。
ようやく所属事務所が決まり、ナレーターとしての道が開けそうだと言う、嬉しい知らせです。
私たちの仕事は、事務所に入ったからといって、安心は出来ません。そこからが本当のスタートなのです。これまで以上の研究努力が必要です。伝統芸能や舞台の仕事と違って、メディアの仕事は、時代と共に日々大きく変化しているのですから、それに対応していかなければ、仕事にはなりません。
昔のやり方をいくら覚えても、覚えたときはもう使い物にならないのです。
A君もその事はよくわかっているようなので、今後の活躍に期待です!!
10月 16, 2009
· Filed under お勉強, 日記, 朗読
初期型の R-09を使っていましたが、USBの接続や電池交換 SDカードの交換などの手間がかかり、急いでいるときはとても不便でした。内蔵マイクの音質にもやや不満があったので、ZOOMのC4Nを新たに手に入れました。友人には勧めていたのですが、主に携帯して使用するので、大きさを考え躊躇していました。しかし使ってみて非常に満足しました。R-09で感じていた不便さがすべて解消されています。フォルダの変更が簡単なのがまず嬉しいです。R-09はあらかじめフォルダを作成しておく必要がありましたが、こちらは最初から用意されています。ボタン3タッチで移動できます。それとUSB端子の位置が電池ブタを開かなければ、出てこなかったR-09と違って外に出ているので簡単です。革ケースから出して、電池ブタを半分開いてコード接続しなければならなかったのと比べると大幅な時間の短縮です。マイクの音質は好き好きがあるでしょうが、主にナレーションや朗読の録音に使う私としては充分です。ファンタム電源が使えるので、外部接続すれば、手持ちのコンデンサーマイクが使えます。
もう一つ意外と便利だったのが、内蔵スピーカーその場で再生できるので、チェックするのに便利です。マイクの角度が変えられるので、お人数のアフレコなどの稽古でさらに威力を発揮してくれると期待しています!!
9月 23, 2009
· Filed under お勉強, 日記, 講師
大阪校の卒業生磯部君が東京で舞台に立つというので観に行ってきました。
お芝居のお誘いはいろいろ受けるのですが、忙しくなかなか観に行けません。
お誘いを受けてお芝居を観る場合、偉そうにも、招待券では見ない(当日売り切れならばあきらめる)、仕事優先(途中抜け遅刻あり)、眠くなったら静かに寝る、寝られないほどつまらなければ帰る・・・と決めています。(途中で帰ったのは一度だけ)今回も磯部君からは当日精算券を受け取りました。
大阪を中心に活動している劇団「楽市楽座」東京初公演ということなので、仕事にぶつからなければ、是非観に行きたいと思っていました。
チラシがないので、場所の手がかりは、そのチケットだけ。
チケットには場所、井の頭恩賜公園西園、雨天決行、客席屋根無し、日時が書いてあります。
井の頭公園と言っても広いので、西園の場所を確認してから出かけたのですが、あちこち見渡しても、それらしいものは見あたりません。
日は落ちて暗くなれば、音や灯りで分かるはずと甘く見ていたのが間違いでした。見渡す限り、林と森、ようやく見つけたのが木に吊されたポスター。
思っていた方向とは逆でした。ここからすでに劇は始まっていた!!
木にはられたポスターの矢印を頼りにオリエンテーリングをすること20分、ようやくたどり着いたかと思ったら、ここからあと5分の案内表示!!とうとう開演にまにあいませんでした。
劇場以外でのお芝居は沢山観ましたが、屋根のない劇は始めてです。弥が上にも期待は高まります。ロープで仕切られた客席はほぼいっぱいでしたが、屋外の運動公園の一角なので、回りはベンチに腰掛けてピクニックしている人や、ボールを蹴る人、走る人、犬と散歩する人、様々。お金を払わなくても何処からでも見ることが出来る状態。子供の頃、水飴を買わずにただで見た紙芝居を思い出します。
客席に囲まれた真ん中に水槽があり、月にみたてた円形の舞台が浮かんでいます。役者が乗ると揺れ、回転もする面白い仕掛け。
お芝居は期待通り、たっぷり楽しませてもらいました!!
秋の虫の大合唱が舞台を盛り上げます。身体をはった演技は潔く、また懸命で、(どこかで聞いたような・・)見せ物小屋をみるような気にさせます。これも演出の狙い通りなのでしょう。衣装とメイク、生演奏も素晴らしく、客席の小さい子供達も最後まで見ていました。気がつくとベンチのピクニック客もすっかり芝居に見入ってます。
大阪公演はこれからなので、好天になるようおお祈り致します。
9月 22, 2009
· Filed under お勉強, 日記
「リンゴが教えてくれたこと」木村秋則著
自然には何一つ無駄なものはない!!
奇跡のリンゴ、無農薬、自然栽培を成功させた農業家木村さんの、苦難の歴史。
雑草も害虫も土の中で暮らすミミズも、木も花もみんな兄弟。
生き物として自然の中で共生しているのだ。
人間はもっと謙虚になるべきだと、
人間は自然の支配者ではなく、自然の中に人間はいるよと考えるべきだと・・
胸に響く言葉が続きます。
私も挑戦してみたくなりました!!
9月 16, 2009
· Filed under お勉強, 日記
何冊か面白い本を読みました。
福岡伸一著 「世界は分けてもわからない」
保存料としてのソルビン酸から、マーク・スペクターとガン細胞のリン酸化カスケードにまつわる話題・・素晴らしい文章で、難しい実験のプロセスが、まるで推理小説のような臨場感で描かれ、しかも小説以上のどんでん返しまで・・
「オノマトペがあるから日本語は楽しい」
小野正弘著
「ことこと」
さてこれは何を表したオノマトペでしょう?
コトコト煮る コトコト揺れる コトコト音がする・・・
実は「笑う」伊豆の踊子
裸身の踊り子を見た主人公が、ほうっと深い息を吐いてから「ことこと」笑った。
さぁ台本に「ことこと笑う」と書いてあったら・・どうしますか?
「やめたら」
大橋巨泉著
テレビ番組の司会者であった頃、とても言えなかったであろう事が、はしからはしまで・・
民主党から立候補して、あっという間に辞めた・・その理由らしきものも・・
8月 27, 2009
· Filed under お勉強, 日記
ル・テアトロ (銀座セゾン劇場)で「斎藤幸子」を見てきました。
作 鈴木聡
演出 河原雅彦
出演
斉藤由貴
きたろう
柳家喬太郎
小劇場界出身の人気者たちが集結!
[劇団新感線]粟根まこと
[猫のホテル]千葉雅子
[双数姉妹]明星真由美
[阿佐ヶ谷スパイダース]中山祐一朗
[カムカムミニキーナ]松村武
[ラッパ屋]弘中麻紀。
[動物電気]小林健一
コントユニット[夜ふかしの会]鬼頭真也
[状況劇場][唐組]伊藤正之
劇団「新感線」の名前は知っています、がそれ以外は全く知りません。
当然舞台も見たこともありません。どの劇団も一回の公演で数千人を動員する人気だそうです。気負いすぎて台詞が不明瞭になる人もいましたが、情熱とパワー溢れる演技は気持ちよく見ることが出来ました。
美味しいお料理を味わった後のように、本当に良い芝居を見た後はいつまでも幸せな気持ちが続きます。
2月 19, 2009
· Filed under お勉強, 日記
今年は大阪校でレッスンの予定が全く入ってないので、みんながどうしたか心配ですが、いつもなら、この時期進級査定や、オーディションを前に、様々な相談を受けます。アドバイス出来ないのは、残念ですが、本屋さんに入るとどうしても、関連の書籍に目がいきます。
先日読んだ<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)林成之著の続編、ビジネス<勝負脳> (ベスト新書)が出ていたので読みました。
オーディション、進級審査や査定で、大事なのは勝負する心だと毎年言ってきましたが、その勝負脳を鍛え方が書かれています。
世界的な脳外科医である林成之氏のモジュレーター理論、心、記憶、意識は連動している!海馬回、扁桃核、視床下部、前頭連合野などドーパミン系神経が意識によってもたらされる刺激を受け、思う、感じるといった「心」が発生する。この脳の仕組みを理解した上で、プレッシャーに強い勝負脳を鍛える・・
大事なのは独創性。
中でも注目は
サイコサイバネティックス理論(目的実現理論)
目的と目標を区別して明確にする。
目標達成の為の具体的な方法を明らかにする。
目的達成までその実行を中止しない。・・
大きな目的達成の前には、環境の問題等様々な障害が立ちはだかります。
自分ではどうしようもないと思える障害を前にした時目的を諦めない事が大切で、諦めると、逃避脳が出来てしまう。何をやっても途中でやめてしまう脳が出来上がってしまう・・・
耳?頭の痛い話しです(笑)
★心がけること
○明るく常に前向きの思考をする
○常にやる気を持って行動する
○何事も気持ちを込めて行う
○何に対しても勉強を楽しむ気持ちを持つ
○感動と悔しさは生きているからこその宝物
○集中力を高める
○決断と実行を早くする!!
★オーディションなどで緊張したら・・
○身体のバランスを整える
○呼吸 吐ききる(ここまではレッスンの始めにやっているのと同じ)
○笑顔を作る(笑顔で緊張するのは難しいそうです)
○結果を意識しない
2月 9, 2009
· Filed under お勉強, 日記
シグマセブンそして「語座」にも在籍した事のある飯田浩志さんが主宰する東京桜組公演「虹のクロニクル」を観てきました。
麦人さんからお誘いを頂きました。
主演はシグマ所属の「福圓美里」ちゃん
東アジア反日武装戦線「狼」
学園紛争 全共闘 連合赤軍 三菱ビル爆破事件・・・
忘れかけていた記憶が次々と呼び覚まされ、気がつくと全身が棒のように固まっています。
照明のスモークが、催涙ガスのようです。
気がつくと目に涙が溢れてました。
熱演、熱演、お疲れ様です。
2月 4, 2009
· Filed under お勉強, 声が出ない, 日記, 考え事
やろうやろうと思ってなかなか出来なかったサンプルボイス収録、
関連会社DOAのスタジオを借りて録りました。
予定時間は1時間、あれもこれもと欲を出して、ぎりぎりまで粘ってしまいました。
帰って聞いてみると、こんなはずじゃなかった・・よくあることです。
自分の事となると、レッスンでみんなに言っているようにはいきません。
先日CMの仕事の収録後、ミキサーさんから、音楽とのミックスの話しを聞かせて貰いました。
音楽を減衰しないで、ナレーションを聞かせる為には、イコライジングがポイントになるそうです。
もちろん音楽に負けない声が出れば問題はないのでしょうが・・
声のことばかり気にかかると、表現がおろそかになってしまいます。
普段の鍛錬がいかに大事か・