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もし楽譜が縦書きだったら?

ナレーションの原稿は、横書きがいいですか?それとも縦書きがいいですか?
世代によって違うのかもしれません。
ナレーション原稿が手書きだった頃から仕事をしている人は、当然縦書きというでしょう。
その昔、横書き原稿をみて帰った人がいたとかいないとか。
原稿を手書きする場合は縦に書くのが基本です。
レポート用紙に横に書く構成作家も一人いましたが、彼以外横書きする人は知りません。

原稿をパソコン入力でプリントするようになってから、横書きのナレーション原稿が増えました。
特に翻訳作品などは、英語原稿と並べて書いてあったりするので、横書きが多くなります。

私は古い世代なので、縦書きの方が好きです。
特に長い作品は、横書きでは疲れます。
読めないことはありませんが、終わった後はぐったりしてしまいます。

ナレーターの原稿は演奏家の楽譜と同じです。
音符を一つずつ目で追っているわけではなく、流れで表現していくのが楽器の演奏です。
言葉も同じで、音節を一つずつ追っていたのでは表現になりません。

もし楽譜を縦書きで渡されたら、演奏出来ないのではないでしょうか?
五線譜に縦はないので非現実ですが、日本語の場合は両方あるので困ります。

なので私の場合は極力原稿をメールで事前に送ってもらいます。
自分の五線譜に書式変更して、見やすくして仕事先に向かいます。

ところが、急ぎの仕事ではそうはいきません。

どちらでも表現出来るようにトレーニングしようと思います。

萩原麻未さん ジュネーブ国際音楽コンクール

朝日新聞 朝刊
「私が弾いている」という感覚が嫌いだ。「ここを聴いて」と聴衆に訴えるような計算もしない。お客さんと一緒に聴いている感じがいいのだという。
ジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で日本人初の優勝者、萩原麻未さんのインタビュー記事が載っていました。
決勝の演奏を地元紙は、「詩的で気まぐれな別世界、ビロードのような軽い音で繊細なニュアンスをつくりあげた」と表現し。身体全体から自然にあふれ出すかのような旋律を、聴衆は総立ちの拍手でたたえた。
優勝した直後のテレビニュースのインタビューでは、決勝の演奏で自分の未熟さがわかった、といっていましたが、決勝の演奏のCD化には、まだ迷っているそうです。
素晴らしいですね!!
CD化されたら是非聴きたいので、そんなこといわずに・・

無声音!!

 東京生まれ、といっても八王子ですが、それでも、母音の無性化について意識したことはほとんどありません。
ある時までは。
 母音の無性化が出来ない人がいることを知ったのは、養成所に入ってから。
無意識に普通に無声化しているので、法則も知りませんでした。
 ところが大阪に来て、びっくり。だめ出しの多くがアクセントと無性化。
 ものすごいハンデなんだね!

声が大きいことと表現

 ワークショップでは、養成所経験のない人と専門学校卒業者と養成所経験者との、それぞれの違いがはっきり出て興味深かったです。どの学校、どの養成所に行くかでこれほど違いがでるのですから、これから夢を目指す人にとっては大問題です。例え良い学校に入れたにしても、どの先生に教えてもらうのかこれも運次第です。中学や高校なら、学ぶ内容は決まっていますから、先生が違っても教科書は同じですが、芸事はそうはいきません。それぞれの先生方が、工夫して教材をつくるのですから、先生が違えばレッスン内容も全く違ってしまいます。とはいえ、参加してくれた皆さんのどちらが良くて、どちらが悪いと単純に比較しているわけではありません。
 未経験者が一番良かった部分もあれば、さすがにトレーニングをつんでいるだけのことはあるとうなる部分もあって、とても参考になりました。

ワークショップ初日

参加者が少なかったので、和気藹々あっという間に時間が過ぎてしまいました。
やはり、最低ひとりに一時間はかけたいですね!

朗読カフェに参加してくれる、瀬戸君も友人と駆けつけてくれました。
高校生の参加者が一人。
癖がなく、表現力抜群なので、将来が楽しみです。

それぞれ、宿題をお願いしたので、次週どれだけ伸びているか楽しみです。

日曜日で、予定していた事務所のスタジオが使えなくなり、急遽スタジオGAEAさんに場所を貸してもらいました。
 ありがとうございます。
沼袋駅から2分とありますが、場所が意外と分かりにくく、かなり汗をかきました。
住宅街の一角なので、看板などは出せないのだそうです。
半地下でとてもいい空間なのですが、コンクリートの打ちっ放しで、反響が凄まじく、外から稽古の様子が良く聞こえます。
 録音などには使えませんね。
お子さんのダンス教室などにはいいかもしれません。
ちょっと時間オーバー、延長料金はしっかり請求されました(笑)
また機会があれば、是非お願いします。

喉声??

喉声と言われましたが、どうすれば直るのでしょうか?
こんな質問がありました。
そもそも喉声とは何か、はっきりした定義はないようです。
私は、漠然と「腹式呼吸が出来ていない為、喉に力が入ったり喉の詰まった発声」を言うのだと思っていました。
ところが先日読んだ演劇指導本に、横隔膜の使い方一つで喉声になると書いてあって驚きました。
実は、高名な声楽家の先生に教えてもらった発声法の横隔膜の使い方が、まさにそれだったのです。
これは、平田オリザさんの言うコンテクストの違い以外なにものでもありません。
指導者によって、コンテクストがこれだけ違っては、教わる方は迷路に迷い込んでしまいます。
いろいろなワークショップに行って、まじめに勉強している人ほど、こうした悩みを抱えています。

欠点を指摘するのは、いいのですが、どうすれば改善されるのかまで言ってあげなければ意味がないと思います。

国展

御世話になったプロデューサーが、退職後、写真の世界に入って、国展に入選したと言うお知らせをいただきました。なんと招待状が同封されていました。早速行ってきました。
場所は乃木坂、新国立美術館。前はしょっちゅう通りますが、中に入るのは初めてです。
外観も素晴らしいのですが、ロビーの吹き抜け空間は圧巻です。
美術館そのものが、すでに芸術作品です。
さらに展覧会の出品作品にも圧倒されました。絵画、彫刻、工芸、版画、写真以外にも沢山の作品が所狭しと展示されていて、じっくり見ると一日かかりそうです。
一階の絵画から見ました。
気になる作品の前ではぴたりと足が止まります。
次は彫刻、こちらもはっとする作品がたくさんありました。
版画には、シルクスクリーンやリトグラフ、木版、石版といろいろあって、奥深い表現に深い味わいがあります。
写真は、デジタル加工等も含め様々な手法を使った、幻想的な作品が多かったです。
一通り見て、世界の広さ大きさを目の当たりにした気がして、感動の一日でした。
目先の事にとらわれて視野が狭くなっているのを痛感しました。
招待していただき感謝感謝です。

感謝!感謝!

サプライズ!!
なんと日ナレ4年前から昨年までのレッスン生が、隣の部屋に!
数十人の大パーティーとなりました。
中にはもう会えないかと思った人の顔もあって、粋な計らいに、ぐっと来ました!!
みんなから、いただいた物は大切に使います!!
本当にありがとうございます!
時間がなくなってしまい、今年のEクラスFクラスの皆さんとお話しできずとても心残りですが、
また日を改めて何人かで集まりましょう!!

三転倒立!

オフィスチャーププロデュース公演「三転倒立!」
 AMG大阪校卒業生竹中寛幸君が出演、アクションシーンの監督も任されたと言うので見てきました。
「ザムザ阿佐ヶ谷」
 遠い昔、「アルスノーバ」と言うスタジオを借りて稽古をしましたが、そのとき以来の阿佐ヶ谷北口。突風が吹き荒れる中劇場が見つからず、出演している竹中君に携帯で道案内してもらいながら、たどり着くと言う情けない事に・・しかも開演に間に合わず・・申し訳ありません。
満員の客席は急傾斜、懐中電灯で誘導してもらい着席、3人の作家演出によるオムニバスドラマの一本目は途中からになってしまいました。
 2本目は私の好きな、お芝居で、役者も素晴らしい人が何人もいました。
出てきただけで、ハッとする俳優がいると、それだけで得をした気持ちになります。
役者が魅力的に見えるのは、演出がいいからで、本にも自信もあるからでしょう。

そしていよいよ3本目
竹中君の登場です。
さすがJAE、立ち回りは、プロのクオリティーで、圧巻でした!

海ゆかば水漬く屍

独歩プロデュース公演、別役実作「海ゆかば水漬く屍」を観てきました。
大阪校出身で現在メディアフォース所属の前田さんが受付を手伝っていて、思いがけぬ再会。
元気そうにしてたので、安心しました。
さて舞台には電柱一本と街灯。傷病兵が二人。
当初予定していた俳優が事情があって出られなくなり、新人俳優が代役と聞いていたので、ちょっと心配でしたが、なんとなんと。
これが初舞台とはとても思えない好演で芝居を盛り上げていました。
主演で演出プロデュースの麦人さんの熟達した演技で、劇的な幕切れ。
終演後酒席で出演者から色々とお話しを聞いて、収穫の多い一日でした。