講談ライブ!

新橋レッドペッパーという小さなお店でのライブ。
講談では久しぶりの男性真打ち誕生と言うことで話題になった田辺凌鶴さん。
聞いてきました。

リズミカルで心地よい、独特の講談の口調!

講談界では声優仲間の一龍斎春水さんや、同門の貞友さんが真打ちとして活躍されていますが、
男性真打ちは24年ぶりとか。

演劇部の後輩達から、応援要請の手紙をもらって知りました。
真打ち披露公演には行けませんでしたが、何とか11月の出演に間に合いました。

こじんまりした会場の家族的な雰囲気での一席となりました。
たたみかけるところの迫力は見応えがあります。

古典が一本と新作が一本。
毎月一本新作をおろしているそうです。
なんと、昨日が104本目!
オペラ「お蝶夫人」を世界中で2千回にわたり公演した国際的オペラ歌手・三浦環伝!
面白かったです(拍手!!)

終演後は全員で一杯やりながら、お話ししました。
私はもちろんノンアルコールですが・・

真打ち田辺凌鶴さん 真打ち披露興行のチラシ

「頭の良さ」テスト

「頭のよさ」テスト

芝居や映画、寄席や、朗読会等の客席で、気持ちよさそうに寝入っているお客さんをよく見かけます。
寝ているお客さんを責めるつもりはありません。私もよく寝ます!
そりゃ体調の悪い時もありますし、作品や語り手への興味のあるなしでついうとうとしてしまうことは誰でもあります。
ところが、いつも不思議に思うのは寝ている人の隣で、目を潤ませて聴き入っている人がいることです。

私も以前、こっくりして目が覚め、隣の人の冷たい視線を感じたことがありました。ちらりと見ると、真剣に聴き入っています。その人の目を見て、この人とは、何かが違うと感じました。

医師本田真美さんが書いた「頭のよさ」テストと言う本を読んでその謎が解けました。
この本によれば、「人にはそれぞれ「認知特性」(外界からの情報を頭の中で理解したり、整理したり、記憶したり、表現したりする方法)がある。同じことを聞いても、同じように理解するわけではなく、人にはそれぞれ生まれ持った思考や認知の好みがある」・・・そうなのです。
認知特性は、「見た情報」を処理するのが得意な視覚優位者、「読んだ言葉」を処理するのが得意な言語優位者、「聞いた情報」を処理するのが得意聴覚優位者、この三つのタイプにわかれるとあります。
たとえば歴史の本を読む時、当時の戦いの場面や城をイメージしやすいのは視覚優位者で、家系図や登場人物の相関図のほうが浮かびやすい人は言語優位者、と同じ本を読んでいても感じ方は全く違うらしいのです。
なるほど、これで、これまでの疑問がすべて氷解しました。
これでいくと私は視覚優位で、登場人物の顔や風景を想像しながら本を読みます。家系図を思い浮かべたことはありませんし、むしろ相関関係が複雑な戦国時代の女性が主人公の話は苦手です。

この特性の違いが表現にも出て来るのだと思います。
映像化されたイメージを伝えようとする人、作品を研究分析しそれを伝えようとする人、文章を音楽のようにとらえ、メロディアスに伝えようとする人、それぞれの認知特性が現れているような気がします。

眠気の原因は、視覚優位な人の表現を、聴覚優位の人が聞く、言語優位の人の表現を、視覚優位な人が聞く、さらに聴覚優位な・・・
もちろん一人のお客さんも寝ないお芝居は沢山あるわけですから、面白ければ関係ない・・・に違いありませんが・・

さて 明日の舞台は・・
お客様の反応はいかに?!

楯岡さんの語りのコンサート二十周年記念公演

DVDが届きました!
詩の朗読を二人で 二十周年おめでとうございます。
いよいよ開幕! 海紅豆咲く頃

語りのコンサート 『今日われ生きてあり』
キジムナーの約束

津軽三味線の山本竹勇さんとピアノの中山葉子さんとフィナーレ
 
楯岡さんはじめ関係者の皆様お疲れ様でした。そして満員のお客様ありがとうございます!