「頭の良さ」テスト

「頭のよさ」テスト

芝居や映画、寄席や、朗読会等の客席で、気持ちよさそうに寝入っているお客さんをよく見かけます。
寝ているお客さんを責めるつもりはありません。私もよく寝ます!
そりゃ体調の悪い時もありますし、作品や語り手への興味のあるなしでついうとうとしてしまうことは誰でもあります。
ところが、いつも不思議に思うのは寝ている人の隣で、目を潤ませて聴き入っている人がいることです。

私も以前、こっくりして目が覚め、隣の人の冷たい視線を感じたことがありました。ちらりと見ると、真剣に聴き入っています。その人の目を見て、この人とは、何かが違うと感じました。

医師本田真美さんが書いた「頭のよさ」テストと言う本を読んでその謎が解けました。
この本によれば、「人にはそれぞれ「認知特性」(外界からの情報を頭の中で理解したり、整理したり、記憶したり、表現したりする方法)がある。同じことを聞いても、同じように理解するわけではなく、人にはそれぞれ生まれ持った思考や認知の好みがある」・・・そうなのです。
認知特性は、「見た情報」を処理するのが得意な視覚優位者、「読んだ言葉」を処理するのが得意な言語優位者、「聞いた情報」を処理するのが得意聴覚優位者、この三つのタイプにわかれるとあります。
たとえば歴史の本を読む時、当時の戦いの場面や城をイメージしやすいのは視覚優位者で、家系図や登場人物の相関図のほうが浮かびやすい人は言語優位者、と同じ本を読んでいても感じ方は全く違うらしいのです。
なるほど、これで、これまでの疑問がすべて氷解しました。
これでいくと私は視覚優位で、登場人物の顔や風景を想像しながら本を読みます。家系図を思い浮かべたことはありませんし、むしろ相関関係が複雑な戦国時代の女性が主人公の話は苦手です。

この特性の違いが表現にも出て来るのだと思います。
映像化されたイメージを伝えようとする人、作品を研究分析しそれを伝えようとする人、文章を音楽のようにとらえ、メロディアスに伝えようとする人、それぞれの認知特性が現れているような気がします。

眠気の原因は、視覚優位な人の表現を、聴覚優位の人が聞く、言語優位の人の表現を、視覚優位な人が聞く、さらに聴覚優位な・・・
もちろん一人のお客さんも寝ないお芝居は沢山あるわけですから、面白ければ関係ない・・・に違いありませんが・・

さて 明日の舞台は・・
お客様の反応はいかに?!

フロー状態

友人と待ち合わせしている間、本屋さんに立ち寄ったら、目の前に、スポーツ心理学「フロー」の本が。
本屋さんに行くと不思議なことに、読みたい本が目の前に現れます。
まるで私が行くのを待っていたかのようです!!
何かに没頭して、楽しくあっという間に時間が過ぎて行く、その間のパフォーマンスが向上して素晴らしい結果をもたらす。自分と世界との垣根が取り払われ、宇宙と調和してるような状態、こうした心の状態を「フロー」と言うのだそうです。
この心の状態を作り出すスキルが紹介されています。
まさにフロー状態で、あっという間に読み終わりました!と!!
先日読んだ「21世紀の自分探しプロジェクト」の中に出てくる「マインドフルネス」とにている?
宮本武蔵や、達磨大師、と言った達人が修行の末到達した境地に、誰でもなれる。
意識をラベリングしていく事で、揺らぎやとらわれから、解放され、まさに無我の境地に・・
その前に読んだ脳科学者の本にも、同じ事が書いてあったような・・・
確かにポジティブシンキングだけでは限界があります。
20年前にこの本が出ていれば、人生変わったのになぁ~
しまった!これこそノンフロー状態だ!いかんいかん!!

風邪!

風邪をこじらせてしまいました!!
口蹄疫ではウィルスのすさまじさを見せつけられていますが、私もひどい目に遭いました。
それにしても、殺処分とは、お気の毒としか言いようがありません。
牛でなくて良かったです。

今週のMLBハイライトは若干鼻声!思ったように音が上がらず、苦戦しました。家で録画をチェックしてみると、それほどでもなく一安心。ワールドカップも開幕し、NBAもファイナルが激闘の真っ最中!どれを見たらいいのか、寝る時間がなくなるのは間違いありません。

 今週水曜日、悪い予感がしましたので、早めに内科を受診。これが完全に裏目にでました。
若い先生は、喉を目視して、首回りを触診、聴診器を型どおり胸にあてただけで、薬の処方をして終わり。確かに微熱で、咳もひどくないので、たいしたことはないと思い込んでしまったようで、私の話は考慮してもらえませんでした。3日前から市販薬を飲んでいた、喉はかなり痛い、熱が出る前兆のような頭痛・・と必死に訴えましたが、それも全部対処してありますから、と言うだけでおしまい。
 薬屋さんで薬を受け取ると、PL剤、喉の炎症止め、咳止め、が5日分・・・・
仕方なく、それをもらい、その日は仕事がオフだったので寝てました。
が、薬が効く様子はまったくありません。ついに熱が出始め、鼻も詰まってきます。咳は肺深くから出るようになって、目まで充血してきます。
これは一大事!!
 金曜、朝一番に、かかりつけの耳鼻科の先生に見てもらおうと、行ってみると、人の波・・・なんと開院5分後なのに、85人450分待ち、の液晶ディスプレー表示が目に飛び込んできました!!
駐車場のおじさんは、「みんな朝7時に来て待ってるから仕方ないね」と これには参りました。
 緊急の時には、すべて先生にお願いしていたので、これからどうすれば良いのでしょう・・?
しかし、これでは仕事に間に合いません!
仕方なく先日の内科にもう一度行くことにしました。
 加藤廣さんの忠臣蔵に、葛根湯医者と言うのが出てきました。ろくに診察しないで、なんでも葛根湯を飲ませてお金を取る医者もどきが横行していたそうです。「あんたのことだよ」と言ってやりたい気持ちをぐっとこらえて、症状を話すと・・さすがに慌てたようで、レントゲンと血液検査をすると言い出しました!!
 検査結果の数値とレントゲンを見ながら、別の薬を処方して、終了。
ところがまだまだ話は続きます。
仕事を終えて家に戻ると、珍しく家電に留守番メッセージが・・
聴いてみると、調剤薬局の薬剤師さん・・何がおきたか、忘れ物をしたかそれとも会計の間違いか・・・
翌朝再び薬剤師さんから電話が入り、何と!聞いてびっくり・・・
「薬を間違えた」と・・・
踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂、どうも思ったように効かないはずです!!
説明では同じ系列の薬との事でしたが、すぐに届けてもらい交換しました。

薬が効いたのか、今は小康状態に、果たしてどの薬が効いたのでしょう??
なんとか生き延びました。
咳が出そうなときも、端が絡んできても、横隔膜を意識していると、何とか持ちこたえられます。
今日は8分くらいの原稿までは、なんとか通過出来ました。

海ゆかば水漬く屍

独歩プロデュース公演、別役実作「海ゆかば水漬く屍」を観てきました。
大阪校出身で現在メディアフォース所属の前田さんが受付を手伝っていて、思いがけぬ再会。
元気そうにしてたので、安心しました。
さて舞台には電柱一本と街灯。傷病兵が二人。
当初予定していた俳優が事情があって出られなくなり、新人俳優が代役と聞いていたので、ちょっと心配でしたが、なんとなんと。
これが初舞台とはとても思えない好演で芝居を盛り上げていました。
主演で演出プロデュースの麦人さんの熟達した演技で、劇的な幕切れ。
終演後酒席で出演者から色々とお話しを聞いて、収穫の多い一日でした。

引っ越ししました!!

秋深まる

秋深まる

急に寒くなりましたね!風邪、特にインフルエンザに注意して下さいね。
ところで、いろいろあって、ブログをサーバーごと引っ越しました。
しかも、Movable Type から WordPress にプログラムまで変更しました。

Movable Type にはお世話になりましたが、カスタマイズが私には難しく、思い切ってWordPressを試してみました。
意外や意外、これが使いやすくデザインの変更も簡単でした。再構築の時間も短縮しました。