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アクセントについて

日本語のアクセント

改訂された、最新NHKのアクセント辞典では、1音節目と2音節目の違いを特に表記し
ない事になり、これまでなじんできたアクセントの記号が変わりました。
その理由
1 日本語は、例外なく1音節目2音節が違う。
2 大きく変化しない場合がある。例としてあげられていたのが、「変な男の子」と続
く場合の、「男の子」のアクセント。

1音節目と2音節目の高低差は、一定ではありません。ここに読み手側からの様々な
情報が含まれています。
例えば、
1 「この電車は○○駅には止まりません。」
2 「この電車は○○駅に止まります。」
「この電車は○○駅に」までは全く同じ文言です。
語尾が、違うだけです。
併し、これを声にすると、「この電車は」の言い方が、全く違うのです。
つまり、「この電車は、」の言い方に、止まるか、止まらないかの情報が、既に含ま
れているのです。
聞き手は、それを感じているのです。

日本語は「係り受け」が難しいと言われますが、「係る」言葉を発したときに、「受
ける」言葉の情報も一緒に発信されるのです。
それを無視した、朗読や音読に、聴き手がストレスを感じるのはそのためです。

綺麗に発音しようとか、正しく発音しよう等と考えて音読すると、肝心な情報が失わ
てしまうと考えています。

AIが身近になって、音声で会話できるようになりました。
そのうち朗読もするようになるでしょう。

負けないようにしたいと思います。

宮沢賢治作品 谷 朗読しました。

宮沢賢治作品の朗読

https://www.youtube.com/watch?v=LUbbIj43lSU

いちょうの実
宮沢賢治
そらのてっぺんなんかつめたくてつめたくてまるでカチカチのやきをかけた鋼はがねです。
そして星ほしがいっぱいです。けれども東ひがしの空そらはもうやさしいききょうの花はなびらのようにあやしい底光そこびかりをはじめました。
その明あけ方がたの空そらの下した、ひるの鳥とりでもゆかない高たかいところをするどい霜しものかけらが風かぜに流ながされてサラサラサラサラ南みなみのほうへとんでゆきました。
じつにそのかすかな音おとが丘おかの上うえの一本ぽんいちょうの木きに聞きこえるくらいすみきった明あけ方がたです。

一年

6月25日 あれから一年が過ぎました。

昨日 一周忌法要を営みました。

親戚と会うことも少なくなりましたが、この日は滅多にあえない人があつまり賑やかな食事会となりました。

 

 

「いい気になる」怖さ!

遠くからお見えになった皆様ありがとうございます。

今回は録音会を一緒にやりました。

いろいろな方に参加していただきたいとの思いでスタートした活動ですが、とても刺激を受けています。

やってて良かったなと思える、方々に加わっていただきますます充実しています。

ともかく朗読カフェです。

旬の素材を、旬の語り手、朗読家が、調理しお話しとして提供する。

お客さんの好みに合えばそれが何よりです。

毎回次のライブのお題は何ですか?メンバーからも聴かれますが、特にありませんと答えています。

メンバーも出来れば入れ替え制にしたいと思っています。

何度もやっていると、安心して、いつの間にか、いい気になってしまいます。

私もそうです。いい気になったらお仕舞いです。

朗読カフェ鳴り物 鳴り物

今回デビューした鳴り物ハピドラム。

何とも言えない不思議な音がでる楽器です。

鈴やベルも沢山集めました。

なにやらいわくがありそうな呼び鈴を、全員が鳴らして、お話しの世界にお客様を誘う・・

音の世界、想像力のトビラが開く・・

そんな風に時空移動ができればいいなと思ったのですが、全員が集まる稽古が出来ず、今回は断念しました。

次回はアイデアが浮かびましたので、お楽しみに。

失敗を積み重ねて、少しでも楽しい会にしていきたいと思っています。

 

喜多塾3年目

次世代のスター育成を目標にスタートして、あっという間の2年でした。

集まってくれた塾生の皆さんの個性を伸ばしつつ、理想の追求に向かって充実の日々が続いています。

デスク回りを整理していて、仕事で使った台本や原稿が沢山出て来ました。

大切にとっておいた台本も、今読み直すと、全く価値が変わっています。

FacebookやTwitterなどからあふれ出る情報。

選別吟味している間もなく、日々常識が塗り替えられています。

私達の仕事は、蓄積される技術はもちろん大事ですが、一方で感覚を日々更新しつづける事が、大切です。

今この瞬間は、あっという間に過去になってしまいます。

これだ!と思った事が、いつの間にか色あせています。

流行を追うのではなく、絶えず自分を更新し続ける事で、周りを動かしていく・・

そんなタレントに育ってくれれば、

味噌ひともんちゃく、最優秀賞!!

落語好き、洒落好き、芝居好き、お酒好き、陶芸、食通・・・
サザエさんのマスオさん役の声優増岡弘さんは、不思議な人です。
食べ物は、身体になる
その食べ物のほとんどが工場で作られ、何がどうなっているのかさっぱりわからないまま食卓に上り、口にし、身体になる。
せめて自分で食べる味噌くらいは自分の手で作ろう。
そんな呼びかけに賛同して集まった声優の仲間が始めた「手作り味噌の会・みそひともんちゃく」
何と今年で36年!!何から何まで洒落!最優秀賞の表彰状も毎年洒落てます。
前回最優秀賞受賞を受賞した時は、「真」一文字の賞状でした。

みそひともんちゃく最優秀賞受賞

最優秀賞受賞をいただくと、増岡さんがお味噌に「名」をつけます。
私のは、「夢上印 よろこび」
発起人増岡さんは、開祖!お手伝いするスタッフは、雲上人、それから殿上人と続き、見習い、新人は
「かすみかくもか」「へのような」と全て階級制!!これも洒落てます。

楽しみなのが毎年恒例の寄席、
落語好きと言うよりも、増岡さんの落語は、もう名人クラスです。
もうひとり落語名人 近石真介さんの落語、今年は艶笑話、蔵書の落語全集からだそうです。
80歳を越えているととは信じられない声と滑舌!!驚異です。何とお二人ともアラハチです。
お二人とも現役でばりばり仕事をしているのですから、当然ですが・・
それにしても、初代マスオさん役、現マスオさん役お二人の落語を同時に聞けるのですから、お客さんは大喜びです。

でも、本当に今年のお味噌は美味しく出来ました。
皆さんに味わっていただきたいのですが、一升しかつけてないので、あっという間になくなってしまいました。

第4回朗読カフェライブ懇親会

4回目を迎える朗読カフェライブ

告知03

 

 

 

 

 

今回は、時代物に挑戦します。告知04

サラ・ブライトマン

感激しました。

昨夜、サラ・ブライトマンのコンサートに行って来ました!!

東京国際フォーラムのA、カーテンコールは満員の観客が総立ち!!

私ももちろん、私も立ち上がって拍手しました。

司会もなければ、これといった演出もありません。

オーケストラの演奏、照明と、スクリーンの映像だけ。

休憩をはさんで二時間以上、

透明なソプラノが観客の身体を心を魂を揺さぶります。

身も心も洗われたような心持ちでした。

オルフェカフェ 超満員の客席に響き渡る、メロディー!!

オルフェカフェ、銀座TACTにご来場いただいた皆様有り難うございます。

ギターとマンドリンのマリオネットの演奏との共演!

初めての経験でしたが、素晴らしい演奏に支えられ、無事幕を下ろしました。

朗読といっても、詩は初めて、

悩み、迷い、囚われ、こだわり、揺らぎましたが、作品の力と、音楽と、スタッフの想いに助けられ、感謝の気持ちが残りました。

終演してから数日経った今も、軽い興奮が続いています。

音楽の力は凄いと思いました。

マリオネットの湯淺さん吉田さんのサイン入りCD マリオネットの湯淺さん吉田さんのサイン入りCD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公演が終わってからも毎日聴いてます。
素晴らしい演奏に、圧倒されました。

 

俣野温子先生からいただいた素敵なお花!

先生から素敵なお花をいただきました!

 

 

原作の俣野温子先生にも聞いていただきました。
有り難うございます。