Archive for 2月, 2011

ガドルフって何者!!

「ガドルフの百合」最初読んだ時は、朗読しても人に聴いてもらえるとは思えませんでした。
惨めな旅のガドルフは、雷雨にあってずぶ濡れで、黒い大きな建物に入ります。雷鳴轟く中、窓の外に、白い百合を見つけます。身体が凍えるのも忘れて、雨と風に身体をさらして、じっと百合を見つめます。やがて疲れてまどろむと、大男が二人罵声を浴びせながら格闘する夢をみます。男が取っ組み合ってガドルフの上に転がり落ちて、目がさめます。すると嵐はおさまり、ガドルフはまた旅の続きをはじめようとする・・
と言うあらすじなのですが、楊が嵐でいろいろに変わります。ハックニー馬のしっぽのような、巫戯た楊の並木、楊がまっ青に光ったり、ブリキの葉に変ったり、殊にその青いときは、まるで砒素をつかった下等の顔料のおもちゃ、白い貝殻でこしらえあげた、桔梗いろの背景に、楊の舎利・・
それと曖昧な犬、
ガドルフは旧教会の朝の鐘のようにガンガン鳴る頭の中でつぶやき、唇で考える・・
頭の中でつぶやき、唇で考えるガドルフっていったい何者なのだろう?
赤く這って来て、触れない光の手で百合を擦めて過ぎる、稲妻!!
奇麗に光る「青い坂」の上での男同士の格闘、それを「青い坂」の下で見ているガドルフ。

「信長の棺」の京都へ

本能寺
まずは本能寺へ。修学旅行生がちらほらと。

建勲神社、雪が


大徳寺へ

大徳寺、総見院などが公開されています。

本能寺から消えた信長の遺骸。必死に探す秀吉。
加藤廣さんの歴史ドキュメント、太田牛一になったつもりで、京都を歩き回りました!
当時の南蛮寺と本能寺址には石碑があると言うので、見たかったのですが・・・
道に迷ってしまいました。移転した現在の本能寺にお参りして、バスで建勲神社へ。雪が残っていました。そして秀吉が葬儀を行った大徳寺へ。惣見院が特別に公開されていました!!
阿弥陀寺
そして阿弥陀寺へ。清玉上人が遺骨を埋葬したお墓があります。
下鴨神社から歩いてすぐでした。通りがかりの人二人に道を聞いたのですが、知らないと言われました。なるほど、京都では珍しくもない普通のお寺、人の気配がありません。

墓所は工事中のようでした。
信長の棺ゆかりの地巡りは一区切り。本能寺、大徳寺、阿弥陀寺と信長廟を回りましたが、リアルな霊気を感じたのは、静岡芝川の西山本門寺の首塚!私に霊感がない証明。友人が加藤廣さんにお聞きした話では、当時の気候その他を考えると、静岡まで持ち帰るのは不可能との事でした。
パワースポットで賑わう下鴨神社

下鴨神社に参拝、神秘的なオーラがあちこちに漂っています。

祇園から建仁寺へ 法堂の双龍の画は大迫力でした。
高台寺
高台寺。所々に解説してくれる方が立ってい丁寧に説明してくれました。
是非お勧め
高台寺から歩いてすぐ近く 知恩院へ
この時期三門の中廊内部が見られます。
急なはしごのような階段を上ると、夢のような世界が待っていました。
楼上内部は照明が暗く見にくいですが、釈迦牟尼仏像十六羅漢像が安置されています。通常は公開されてないからでしょうか、天井や柱、壁にはまさに極彩色の荘厳な絵が。
ま三門を建立した大工の棟梁夫妻の木像が白木の棺の上に。ここにも解説の人がいて、それによれば、予算を大幅に越えてしまったため、責任をとって、命を絶ったのだそうです。