国語の教科書
日本の国語の授業は、日本語を学習するというより、道徳の授業に近いと書かれた本を読んでいたら、
国語の教科書を朗読する仕事がありました。
「大造じいさんとがん」小学五年生の教科書です。
そもそも声の仕事を始めたのも、朗読のHPを始めたのも、国語の教科書の朗読の仕事がきっかけ。
教科書の作品が道徳的かそうでないかはともかく、朗読するのが仕事なので、さすがに、日本語については、先生から、からいろいろ教えていただきました。
アクセントの難しさを知ったのも、数十年前の国語の教科書の仕事でした。(未だに悪戦苦闘)
言葉のかかりと読みとの関係を教えてもらったのもこの頃です。
当時、携わっていた教科書会社から頂いたアクセント辞典は、もうボロボロですが、大切に使わせていただいてます。
辞書にのりきらない変化や、言葉が癒合、結合、接合、等、巻末の解説を首っ引きで調べないと分からない事が多いです。
普段使っているアクセントが必ずしも教科書的な意味で正しいかどうか、自信ありません。
いくつかの言葉のアクセントが演出サイドと意見が分かれましたが、固執せず、収録開始。
目の前ののモニターには映像はなし、キューランプでスタートです。
間の取り方でも、アドバイスを頂きました。これはとても勉強になりました。ありがとうございます。
全部読み終わりチェックも終わって、OKが出たときはほっとしました。
ディレクターや編集者のみなさんから、「読み込んできましたね!!」という感想が。
映像の流れないモニターの前に置いた、前日描いたマインドマップの成果です。