Archive for 11月, 2008

料亭のお座敷で江戸の譚

鶯谷駅の近くに林家三平さんが洒落で下町の学習院と呼んだ(気象予報士の富沢氏から聞いた話)、根岸小学校があります。今は煉瓦色の綺麗な外観となりましたが、確かに歴史と風格を感じさせます。その向かいに、以前屋に住んでいた時、前を通る度気になっていた創業ン百年豆腐料理の料亭「笹乃雪」があります。ついに行く機会がないまま引っ越してしまいました。そこで語りの会があると言うので行ってきました。

声優でもある「筈見純」さんを中心に活動を続けている「譚倶楽部」の21回目の公演です。
開場は料亭の4階大広間。お店の入り口の裏側に専用のエレベータがあり、それに乗ると会場が、広いお座敷に、緋毛氈の演台、脇には大きな花瓶に花がいけられ、背後の屏風がとても懐かしい雰囲気を醸し出しています。江戸の魅力を伝える話を、楽しく面白く伝える、これがこの会の趣旨と言うことでまさにピッタリの会場です。
お話もとてもいい話ばかりで、たっぷり楽しめました。
都合があって、お料理を頂く時間がなかったのが残念ですが・・・

相変わらず疲れ知らずアポロ君

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「アポロ君寒くなってきたからそろそろお家に帰ろうか?」
「・・・」
「聞こえてる?」
「・・・・」
最近、家の中では一切いたずらをしなくなったアポロ君ですが、公園では相変わらず王子様。
見知らぬワンちゃんが来ると恫喝するし、飼い主が帰ろうと言うと、「・・・・」まるで誰かの戯曲のようです。

ビジネス街でランチ

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大手町、ランチタイム屋台?に長蛇の列!一番奥の車。
行列に弱いので、並びたくなりましたが、時間が足りず、コーヒーだけで我慢。ところがこの味が格別でした。一杯ずつミルで豆を挽き、ペーパーフィルターにヤカンのお湯を注いでコーヒーを入れるのですが、そのいれ方が芸術的。粉が風船のようにふくらんでコーヒーの香りが漂います。同じ200円でも、機械で落としたのと、こうも味が違うとは・・

まぶしい朝の日光

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この季節散歩をしていると、カメラを構えている人があちこちにいます。
このあたりの見頃はもう少し先になりそうです。

正しい日本語や美しい日本語が、もしあるとすれば・・

平田オリザ著「演劇の言葉」

演劇が暑苦しいのは何故か?
どうして日本の演劇は暑苦しくなってしまったのか?
と言う歴史を遡る・・
かつてその暑苦しい(むさ苦しい?)お芝居の経験がほんの少しある者としては、とても面白く読みました。翻訳劇と日本語の話し言葉との乖離。外国映画の吹き替え台本の言葉の悩みと共通する点が多々あります。
外国人俳優がしゃべる台詞に合わせる日本語のリアリティーって?これを考え出すと夜も眠れなくなりそうです。所詮あり得ない事が前提な訳ですから、何処まで「嘘」を許してもらえるか・・そのレベルも時代と共に変化しています。

26時

仕事の終了時間が26時!
時計が狂っているのではありません。
24時を過ぎても作業が続く場合、そのまま加算して呼びます。
早朝番組などの場合は朝2時に何処何処へ・・と言うのですが、前日から作業が継続する場合は、何処までも加算して数えるようです。以前は32時までなどと言うのがよくありました。

冒険王

 駒場アゴラ劇場で、「青年団」平田オリザ作演出の「冒険王」を観てきました。
今まで全く観たことがなかった青年団。
 見終わって転形劇場・太田省吾さんの無言劇「水の駅」を観た時の衝撃を思い起こしました。転形劇場では、客と対峙するように、挑発するかのように劇が始まりました。台詞のない芝居に苛立つ客を、嘲笑うかのようにゆっくり濃密に劇が展開されました。
 あれから数十年、時代が全く違う事もありますが、今日観た駒場アゴラ劇場では、静かに、むしろ優しく劇が始まりました。開場した時すでに俳優は舞台上に何気なくいるのです。席に案内され、座るまで気がつかないくらいでした。客同士の会話と同じテンションで、俳優同士も劇空間で会話しています。開演までに劇空間と客席の時間差が埋められる仕掛けです。と言っても客席が引き寄せられて行くのであって、劇空間にブレはまったくない事が後でわかるのですが・・
 時間になると満席の開場に案内の女性が、携帯等の電源を切るよう促して去ると、自然に俳優の会話がスタートします。まさに現代口語演劇の始まりです。
 俳優も含めた舞台上の全ての物が「芸」を見せません。意図も感じさせません。電車の扉が開き、目の前のドアから乗り、向かいの席に座っている人たちが会話を始め、いつの間にかそれを聞いている、そんな感じです。
 ラスト、照明がフェードアウトして数秒間の暗黒の後、割れんばかりの拍手が起こりました。
後になって、俳優も、台本も、劇場も 劇そのものも、全てがこの瞬間を迎える為の道具であった事に気づき、胸の閊えがとれたような満足感を覚えました。

紅葉

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写真の腕がわるく、なかなか実際の色が出ません。
ともかく美しいです。
日光がもう少し欲しいです。
明日からまた寒くなるようですが、散歩の楽しい季節です。

二日連続で電車が遅れる・・

同じ時間にはじまる3日連続の仕事、当然同じ時間の同じ電車にのります。ところが、昨日は人身事故で、今日は故障?で遅れがでました。昨日は乗る前に情報があったので、別の路線に振り替えて仕事には間に合いました。ところが今日は乗ってから車内放送で知らされました。しかも状況は放送の度に悪くなります。ついに途中駅で停車。しばらく電車を止めて確認するとの放送が・・思い切ってそこで降り他社線に乗り換え大きく迂回する路線を選択しました。計算ではぎりぎり間に合います。こちらは遅れもなく予定通り到着。会社の受付に約束の時間ピッタリ!!

エレベーターに飛び乗りスタジオに。
するとプロデューサーが笑顔で
「こちらも前が押しているので慌てなくて大丈夫です。」
やれやれの二日間でした。

カラダはもっと自由になる!

三つの軸、6つのモード、簡単な動きで心身の状態が変わる!

池上先生の特別講習会をまとめた最新のDVDが届きました。
年に数回全国から様々な方が参加して三軸の集中講習会が開かれます。
整体や柔整、針灸、お医者さんから、格闘家、一般の人も多く参加されているようです。
前回のDVDは主に原理的な物理法則(コリオリ力やジャイロ効果など)が、丁寧に説明されていましたが、今回はそれより実演(実験?)が中心です。一人の参加者のカラダが良くなることで、会場の参加者全員のカラダに起きる変化、施術者の「心」次第で相手のカラダも変わる、それこそ物理法則だけでは説明できない現象が沢山紹介されています。
少なくともプレセッションの原理さえ理解していれば、後は想うだけでも人のカラダは変わる・・と言うことのようです。まるでマジックのようにも思えます。
70歳を超えている池上先生は、奇心旺盛な子供の心を待ち続けて、さらに新しい考えを追求しているようです。
さすがに一日5時間の集中講義でラストの方は声がかすれていましたが、素晴らしい響きは相変わらずです。