葉っぱのフレディー
プンダリーカ・ライブ
蜷川作品や扉座などで舞台活動していた林田尚親さん。現在はナレーターとして数々のテレビ番組やCMで活躍しています。今回は企画演出、そして自らは「語り」と意欲的に取り組んだ舞台ブンダリーカ・ライブ。はじめコロンと言う男女のミニライブからスタート、葉っぱのフレディーは、ダンスが所々に入る構成。経王寺の本尊の前でダンスそして語り、音楽が奏でられます。独特の雰囲気ですが、話が進むにつれ、客席からはすすり泣く声が聞こえてきます。終演後に住職が「いい話」をしてくれるおまけつき。体中から毒気が抜けて、とても癒されました。
ナレーターとしても舞台俳優としても活躍している林田さんの声が素晴らしいのは言うまでもありませんが、住職の声にも感動しました。お坊さんの声にはいつも驚きます。声明で鍛えられているからでしょうか、音が違います。謡曲も民謡も浄瑠璃も声明が元になると言いますから、一度やってみる価値はあるかもしれません。