Archive for 7月, 2006

勝負!

囲碁対局。
勝負に命をかけるのがプロ。
ゲームを楽しむのがアマチュア。
でもアマチュアだって勝負にこだわる時があります。
人間関係がおかしくなったり、自己嫌悪に陥ったり、マイナスが生じます。
負けたときの言い訳を用意していたのでは、勝負になりません。
仕事も同じ、どんな職業のプロでも一日一日が勝負です。
今朝の仕事も勝負でした。
台湾国民党主席のボイスオーバー。
時間との戦い、タイムと翻訳とのせめぎ合い、
少し苦しい勝負でした。

蜘蛛となめくじと狸

宮沢賢治初期の作品。
以前ほら熊学校と一緒に録音したのですが、スタジオを借りている時間が気になって、ぐちゃぐちゃになってしまったのをじっくり収録し直しました。
と言っても満足のいくものが出来たとは限りませんが・・
3人が本気の競争をしているのですが、果たして何の競争なのか?
蜘蛛は網にかかる虫を、容赦なく噛み殺して食べては、さらに大きな網をしかけます。
立派な家にすむ銀色のなめくじは、怪しげな治療をして、患者をやはり食ってしまいます。
そして顔をあらった事のない狸は、インチキ占い師のように呪いをかけるふりをしてこちらも信者を食ってしまいます。そしてみんな死んでしまうのです・・

トレーニング、補足

帰り際、いくつか質問があったので、補足します。
喉を鍛えると、喉だけで喋るようになる気がして、怖い。
もっと腹から声を出さなければいけないのでは・・?
何度も言いますが、「腹から声は出ません!」
腹筋だけ鍛えて安心している人はいませんか?
それでは何年修行しても無駄です。
アスリートの鉄則は、無駄な筋肉をつけないことだと聞きました。
野球選手が、格闘家の肉体に改造しても、意味がないことは証明されていますよね。
もう一度最初からレッスンを思い出し、自分に必要なトレーニングメニューを組んですぐ開始してください。
動きの中で、必要な筋肉だけをつけていくようにしましょう。

ホモイ

「貝の火」を読んで、主人公のうさぎの名前が気になりました。
「ホモイ」
語彙辞典では、エスペラント語の「人間」の事ではないかと解説しています。
赤く光る宝珠を手に入れ、思わぬ力を持ってしまったために、大きな間違いを犯してしまう。
確かに人間だけが陥る罠です。
社長、会長、園長、・・・長
トップであるが故の孤独。
気がつくと周りは狐だらけ・・
どんなに磨いても、失われた宝珠の輝きは取り戻すことが出来ないのですね。

ピロリ菌

胃・十二指腸潰瘍とピロリ菌
さらに1984年7月、マーシャルは培養したこのらせん菌の固まりを自ら飲み込むという人体実験を行いました。10日目に胃の組織を取って調べると、急性胃炎を起こしており、そこにはあのらせん菌が存在していました。これでコッホの4原則が立証されたのです。
今日はピロリ菌に関する仕事。
50歳を過ぎると圧倒的に罹患率が高くなるそうですよ!!

ほおずき市4萬6千日

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用があって、浅草に行ってきました。
ちょうどほおずき市。この日にお参りすると4万6千日分の御利益があるとか。
雷門のまわりは人力車とその営業でごった返していました。
浅草寺ちょうど工事中で、三門はフェンスに覆われていて味気ない雰囲気。
ところで、宮沢賢治、「貝の火」ミステリアスで面白いと番組で紹介されていました。
奥深い宮沢ワールド。
謎が沢山あります。

テポドン

仕事を終え家で放送を見ていて気がつく事が沢山あります。
今朝は北朝鮮関連の特集でしたが、他の番組の情報と合わせてみると、緊迫した状況である事が次第に見えてきました。
以下は
田中宇の国際ニュース解説 2006年7月7日より
北朝鮮は、単独でアメリカと交渉し、不可侵の確約をアメリカから勝ち取る
ことで、中国やロシア、韓国、日本といった周辺国と張り合っていける外交力
を得ることを目指していたが、アメリカと中露が先に結託してしまい、作戦が
破綻しつつある。北朝鮮は「アメリカと中国・ロシアとの結託を許さない」と
叫ぶかのように、ウラジオストク沖に向かってミサイルを連発した。
 以前は敵だった中国とアメリカに結託されて窮し、断末魔の叫びのようなミ
サイル試射を試みているのは、北朝鮮だけではない。北朝鮮に触発されたのか、
台湾も、中国まで届くミサイルの発射実験を計画していると報じられている。
さらに田中さんのメルマガでは・・
冷戦時代には敵だったアメリカと中国が、いつの間にか結託しつつあること
は、日本にとっても大きな危機である。日本は、北朝鮮や台湾と同様、アメリ
カの多極主義への転換によって、国是の危機に陥っている。
と結んでいます。

よだかの星

よだかの星を読み直しました。
前回は、舞台公演の直後に録音したもので、舞台でやりきれなかった想いがそのまま出てしまって、いつかやり直さなければと考えていたのです。なかなか踏み出せなかったのですが、今週ウィンブルドンでMLBの番組がお休みなので、一気にミックスからエンコードまでしてしまいました。舞台で暗記したので、何回か読んでいる内に思い出しました。
他の作品も少しずつ録り直していくつもりです。

勝負

勇み足で負けるとよく「相撲に勝って勝負に負ける」と言いますが、試合やゲームだけでなくあらゆる事に勝負がつきものです、人生勝負運も必要です。競馬でも持ちタイムはそれほど速くなくても勝負に強い馬がいます。勝負根性があるとも言います。ウィンブルドンのテニスや、サッカーワールドカップでも、ゲームで勝って勝負で負けるケースがあります。勝者と敗者を分ける物は何か?運だけではないと思うのです。もし運だとしても、その運を味方にするにはどうすればいいのか・・
囲碁や将棋で勝ち負けを決する一手を勝負手と言います。囲碁がボケ防止に効果的だとの脳の研究結果が報道されました。でも相手がコンピューターの場合は前頭前野の動きは少なく効果が期待できないそうです。人間同士の勝負を通じてのコミュニケーションが脳を活性化させるのです。囲碁で油断すると格下の相手に負ける事があります。勝負しないで勝とうとするからです。
守るも攻めるも至る所で勝負手が必要です。
次期サッカー日本代表は勝負の鬼に徹して欲しいものです。

再会

この所、昔お世話になったプロデューサーやディレクターとの再会が続いています。
どなたも若い時に指導を受けつつ仕事させてもらった恩人です。企業VPの中である詩人の詩を読ませていただいた作品等、思い出深い物ばかりでどの作品も忘れたことはありません。事務所を移籍し何年も会っていなかったのが、ボイスサンプルを聞いて思い出してもらえたのは幸運です。良い仕事に恵まれ様々な出会いが生まれ、さらに良い仕事に結びつく。コミュニケーションの大切さを思わずにはいられません。