混んでいるわけ

医院が混んでいる理由は、診察して貰うとよく分かりました。
和室を改造したような診察室は、冷たい、金属音が響く病院のイメージとは遠く、お茶の間にいるような雰囲気で、診察台に座っても身体がこわばるような緊張がありません。
マスクをした先生は若く、とても丁寧に診てくれるのです。
B医院では使わなかったファイバースコープを鼻から挿入。
時々、「わぁこれはひどい」等と言いながらモニターを見て顔をしかめます。
具合の悪いときに、先生から「ひどいね」等と言われると、何となくホッとしたりするから不思議です。
原因が分かると覚悟が決まり気が楽になります。
「やっぱり自分は病気なんだ」「休養が必要なんだ」「お薬をのまなきゃ」
ところが先生の診断結果は意外でした。

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