Archive for 2月 4, 2006

きよしこ

重松清著きよしこを読みました。吃音の人には、深い悲しみがあるのだとよく分かりました。そしてそれを克服する困難さも。自分もそうなったかもしれないとも思いました。
吃音(どもり)ドットCOMhttp://homepage1.nifty.com/heroiga/吃音治療には多くの訓練が必要ですし,心理操作?が必要と考えられます.それゆえ,病院へ行って診察を受け,薬をもらえば治るという性質のものではないようです.薬はないようですし,病院で訓練を受ければ治るという性格のものでもなさそうです.心理的なことも大きいので病院で精神的な相談を受ければ,すぐ治るというものでもないようです.治るまでは精神的リハビリと肉体的リハビリが必要です.どちらも本人自身の日々の努力と訓練と長い時間とが必要とされます.吃音者本人が,自分自身の心理状態をコントロールしなければならないし訓練をしなければならないのです.吃音が治るための条件を整えるのはほとんどが吃音者自身です
吃音.comより
数年前、声が出にくくなった経験があります。朝は調子良いのですが、仕事が始まると急に声が響かなくなるのです。声を出さなければ、綺麗に発音しなければ、と焦れば焦るほどひどい声になっていたのです。家ではスラスラ読めた台本が、つっかえながらでないと読めなくなりNG連発でした。でもあることをきっかけにほぼ完治しました。過度に緊張するとおかしくなることもありますが、今では直ぐ解消出来ます。勿論吃音の人の悩みとは比較になりません。でも何人かは私と同じ方法で治るのではと思っています。
 声優志望の若者にも原稿を読むとつっかえながらでないと読めない人が何人かいます。吃音に近い人もいるかもしれません。
彼らもまたそれを克服して巣立っていきます。