外郎売り

俳優修業で滑舌の練習と言えば「外郎売り」
私も学生時代演劇部で先輩から教えて貰い、必死で練習しました。もともと歌舞伎十八番の一つです。十二代目市川團十郎が海老蔵時代に上演したのを録音したテープがあったので、それを久しぶりに聞きました。いろいろな台本があるそうで、私が覚えている台詞と随分違いますが、簡潔でお客さんが楽しめるような演出が随所にあります。浄瑠璃が入ったり、三味線などの音曲に乗ってリズミカルに、たたみかけるような息遣いありで、思わず拍手したくなる見事さです。

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