クリスタルのうさぎ

大阪校の発表会舞台稽古
ラジオドラマをお客さんの前で再現するのはテアトルエコーや故山之内雅人さんの放送表現で見ましたが、アフレコをお客さんに見せるのはファンへのイベント以外では見た事がありません。
金魚鉢の中に長時間しかも毎日のようにいるので、どうしてもお客さんの存在を忘れがちになってしまうのが私たちの仕事です。その意味でもこの試みは大変意義のある稽古です。
お客様に「来て良かった」と思ってもらえる作品にする。その為には生徒だからとか勉強中だからとか、若いとか、決して言い訳や妥協しない事をみんなに約束してもらって稽古を始めました。まず本読み、、時代背景、役の分析から、台詞の意味・・人に教えられるのではなく自分で考え役を作る。役を今の自分に合わせてつくるのではなく、本来あるべき姿を探し出しそこに照準を合わせ自分を鍛えていく、これらを徹底して稽古。時間はかかりますが、将来必ず役に立つと信じこの方法を選びました。一週間に一度のレッスンなので、自主稽古の質が問題になりました。良いリーダーが何人かいて、質の高い稽古が出来たチームは個々のレベルも数段上がっています。まさにコヒーレントです。

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